娘Aにも届いた「サクラサイタ」

息子っちに続き、少し遅ればせながら娘Aにも届いた「内定連絡」*\(^o^)/*

昨年末からの就活で、何社かは二次、三次選考に残ったものの、届くのは「お祈りメール」ばかり。。。結構疲れて、半ば諦めかけていたようなので、本人だけじゃなく、家族揃っての大喜びなのでした。

いやー。。。これでようやく落ち着きました v(^_^)v

ん?!何で娘Aと息子っちが同時就活なんだ?って。。。いいじゃないですか、結果よければ全てヨシッ!なんです ^^;

さて、これで残るは娘Bだけとなりました。こいつの就活は手強そうだなぁ。。。今から心配なおやぢなのでした。。。

あっ、もちろん、数年先ですよ ^^;

 

【読書】「山本五十六」阿川弘之

「山本五十六(阿川弘之)」読了!

歳のせいか、若い時分にキチンと勉強してこなかったせいか、それとも徐々に社会全体がきな臭くなってきたせいなのか、最近は「戦争」と言う史実を知っておきたいと思うようになっています。本作は「永遠の0」の延長で、海軍について知りたいと思い、手にしてみました。

さすがに小説とは違い、著書による山本五十六の人物研究と考察的な内容ですので(さらに昭和40年の作品でもあり)、チト読みづらい部分も多くありましたが、とても勉強になりました。まだ、70年程しか経っておらず、体験者も存在しているのに、歴史上の出来事のひとつとして捉えられるには早すぎるように感じます。もう少し色々な角度や方法で向き合い、自分なりの理解と考察を持てるようになってみたいと思います。

クラーク像?

クラーク像。
あれれ?違うぞ。。。

 

そうなんです、一般に有名なのは、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」のもので、市街地にほど近い北海道大学にあるのが、こちら。仕事の合間に散歩がてら来て見てやっぱり、あれれ。。。でした ^^;

【読書】「愛娘にさよならを 刑事 雪平夏見」秦建日子

「愛娘にさよならを 刑事 雪平夏見(秦建日子)」読了!

先に読み始めていた長編を一時中断して読んでみました。前作(殺してもいい命)の続編ですが、時間は続いているものの、ストーリーは全く違っています。なんだか、(読んだことはないが)連続ドラマの脚本みたいです。

意外な展開やスピード感は認めますが、小説としての完成度は高くないと思います。ドラマの枠は超えていませんね、

。。。まっ、シリーズ読破と言う達成感はあるものの、作品としてはあまりお薦めできる内容じゃないです。。。

篠原涼子ファンはどうぞ。。。

さてと、中断した長編に戻るとします ^^;

息子っちに届いた「サクラサイタ」

サクラサイタ。

エイプリルフールに一日遅れで届いた息子っちの内定連絡。

本人曰く「第一志望だったので、これで就活終了!」だそうな。

残り一年の大学生活は好きな事、やりたい事して過ごすと言う。まぁ、頑張ったのは事実なんで、いいんじゃないかな ^^;

何はともあれ、ようやく肩の荷をひとつ下ろせるおやぢなのでした (^_^)v

さぁ、帰って宴会だ!

【読書】「殺してもいい命 — 刑事 雪平夏見」 秦建日子

「殺してもいい命 — 刑事 雪平夏見 (秦建日子)」読了!

ちとばかり古いが、ドラマ/映画「アンフェア」シリーズの原作第三作です。数年前(と言っても5年以上も前)に読んだ「推理小説」「アンフェアな月」の続編です。主人公の雪平夏見刑事のプロフィールはほぼ省略されているので、前作もしくはドラマ/映画を観たことがない方にはオススメできません。

テレビドラマのような推理小説仕立ての展開に引き込まれ、サクサク読み進められますが、次作「愛娘にさよならを」に続く(であろう)ラストはやりすぎ感満載です。ストーリーと言うより「だったら最初から上下二巻構成にしろよな!」です。

仕方ないので、さっそく自作をボチってみます ^^;

【読書】「永遠の0」百田尚樹

「永遠の0(百田尚樹)」読了!

「0」=「ゼロ戦」パイロットが主人公の悲しい物語です。

「愛する者を守るために」と、命をかけて戦う作品は多くありますが、ここでは「生きて還る」ために戦い続けたひとりの男を客観的視点で描いています。

パイロットをはじめとする「ゼロ戦」に関わった人たちの証言(回顧)という形で物語が進行しますが、かなりの部分が戦争の有り様の解説となっているので、海軍を中心とした史実を学ぶための参考書としてもお薦めです。

ただし「ゼロ戦や兵士たちは非常に優秀だったが、指揮官たちの誤った判断や無謀な作戦が敗戦を招いた」と言うメッセージが多く散りばめられていますので、読み手それぞれに受け止め方が異なるかもしれません。

単なる「愛情物語」としてではなく、70年ほど前に実際にあった「戦争」と向かいあうため、お薦めできる作品だと思います。

さて。。。どうしようか迷ったあげくに観なかった映画。。。しまったなぁ。。。どのように映像化されたかとても興味あるところです ^^;

【読書】「鍵のかかった部屋」貴志祐介

「鍵のかかった部屋(貴志祐介)」読了!

同名ドラマの原作シリーズ第三弾です。前作と同じく四編構成でサクサクいけます。やはり同じく現実離れしたマニアックなトリックなので「ふーん」感満載です。

ただ、前作からの軽めのタッチは、さらに進化?し、二人の主人公(弁護士と怪しい防犯コンサルタント)どうしの掛け合いは、まるでコメディになっています。

ちなみに、ドラマの配役は原作のイメージ通りな感じですので、気になる方にはお薦めです(笑)

おぢさんの自由気ままなユルユル日記