「沖縄」カテゴリーアーカイブ

那覇空港PCR検査・・・さらにダメなその後

4月17日(土)に受けたPCR検査の結果が出ない、と言うことで4月19日(月)に検査機関(請負業者)である「沖縄臨床検査センター」にブーたれた(クレームをつけた)ことは、前述したのだが・・・。
 
沖縄臨床検査センター 那覇空港PCR検査プロジェクト
https://okinawa-pcr-rinsyo-center.com/nahakuukou-pcr-kensa-project/
 
その際にメールと電話で「返金します」と言われて、口座番号を伝えたにも関わらず、本日(4月20日)午前中になっても入金されていない。さすがに「やばくね?」と思い、再度ブーたれてみた。
 
私:4月17日の検査結果が出ない件の返金がまだなんですが。
業者:あっ、そうなんですか。急ぎ状況確認したうえで折返し電話連絡します。
私:よろしく。
 
な会話をしたのが11時半頃。その後、バタついていて気がつけば15時過ぎ。そ~だ、と思い出して、着信履歴を確認してみた・・・無い・・・。あれれ?と思いながら、も少し待って16時・・・やっぱり電話はこない。
 
まさかね・・・と思いながら、ネットで入出金を確認すると・・・あった!・・・「カ.オキナワシンリョウケンサセ」から3,000円(検査料金)が入金(返金)されている。マ、マサカヤーッ!?
 
まぁ、返金されたからヨシとはするが、ここ(沖縄臨床検査センター)って本当にダメだと思う。検査結果を出せないと分かった時も、今回も、「言われたら(クレームになったら)対応しよう」と考えているとしか思えない対応。「ごまかせるならごまかしてしまおう」だよね、と思われても仕方ないわな・・・。
 
「うるさいクレーマーにはさっさと振り込んで黙らせておけば良い」ではなく、忘れていたのならその旨を伝えたうえで、詫びるのが当たり前の対応。仮に手続き上時間がかかっていて、たまたま本日午後に振り込まれたのだとしても、キチンと説明せんといかんと思うのは、おぢさんだから?
 
人として、こんなことやると信用されなくなると同じく、組織としてやってしまうと、その組織全体が信用できないと言うことになる。特に、今回は空港でのPCR検査と言う重要な役割を担っている組織なだけに、その検査プロセスそのものに対する信頼性もなくなってしまうと言うことがわからないのかな?
 
今は必要に応じて那覇市松山の「沖縄PCRセンター」を使っているが特に不自由や不満はない。と言うか、きちんと当日内(4時間程度)で通知があるのでOK!。ちなみに、来月からの出張帰りも羽田空港で受診する予定なので、今後は沖縄臨床検査センターが運営している那覇空港やドライブスルーでの検査は使いませんけどね。
 
しかし、出張帰りは那覇空港で受けられると便利で楽なんだけどなぁ・・・3月までの業者に変えて(戻して)くれないかなぁ・・・。
 
で、PCRネタはこれで終わりにしたい(してもらいたい)ものだ。

【悲報】首里城焼失

早朝に首里城正殿から出火した火災は、正殿、南殿、北殿と言う御庭(うなー)を囲む主要建造物を全焼させた模様。付近の住宅地には被害がないと言うことは不幸中の幸いではあるが・・・。

東京で家族からのメッセージで火災を知り、慌てて点けたテレビで映し出された映像は、燃え上がる首里城正殿。「信じられない」と言うのが正しい表現。さらに「見たくない」と言う気持ちもあり、早々にテレビの前を離れた。

お見舞いのメッセージが届き、ネットのニュースが報じる情報から紛れもない事実であることを認識するが、やはり受け入れられない。

(全ての人がそうであるとは言わないが)首里住人(「すいんちゅ」)である自分にとって、首里城には特別な思いがある。中学、高校時代は「琉球大学」であったそこで大学時代の約半分を過ごし、そして「首里城」になった場所。たしか公開開始当日は「すいんちゅとして行かねばならない」と意味不明な責任感から長時間並んだ。また、「テンペスト」に魅了されたあとは、年間パスポートを購入して何度も足を運び、季節ごとの行事(イベント)にはできるだけ足を運んだ。もちろん、何の目的もなく散歩がてらでも。

そんな場所が突然なくなってしまった・・・。ただただ、悲しいと言う他ない。

今は、テレビでもネットであっても、このニュース、特に映像、画像は見たくない。目を背けたい、事実を受け入れたくないと言う心情。

全く受け入れることはできていないが、まずは週末に「現場」に行ってみようと思う。そして、また美しい正殿を見ることができる日を首を長くして待つことにしようと思う。

大晦日指定で配達を頼んでみたら。。。

年末年始は江戸で過ごすことになったため、年越しそばをネットで手配。もちろん、沖縄そば!

沖縄から配達されるので、ある程度鮮度が落ちる(風味が変わる)のはやむ無しとするが、それでも出来るだけ出荷からの時間経過は避けたいと考え、12/31での日時指定配送でポチッ!まぁ、自然災害や事故などで大幅な遅延が発生したら、1/1になっちゃうので、前日の12/30にするかどうか5分ばかり悩んだ結果

風味 > リスク

となりました。

で、本日午前に沖縄(のメーカー)から

「明日(12/30)午前到着で商品を発送しました!」

と元気なメール。

ぬわにぃ~!?さらに、発送メールで引用されている注文内容には、きちんと「日時指定:12/31午前」って記載されているのを確認して、冷静に

「12/31の日付指定で注文したのですが、何かの間違いでは?」

と、大人な返信。。。すると。。。

「年末の配送は混みあうので、万一31日に届かなかった場合を考慮して31日指定の全てのお客さまに30日到着で発送しています」

と無邪気な回答。。。あのね。。。。(汗)

まぁ、大人なんで、これ以上の突っ込みは止めて明日ちゃんと受け取りますが。。。。文面の絵文字(m(__)m)を見て、同じケンミンとして(頼まれてもいないが)指導の必要性を感じ、

・配送日変更なんて聞いていないし、合意していないんだよ。確認してないよね?

・厳密には契約違反なんだよ、わかってる!?

・「考慮」する前に指定日時に配送できるよう「努力」しましたか?

・31日に配送できない(しない)なら、注文時に指定させちゃダメでしょ!?

と教育的指導を行ったのでした(クレーマーではない!)。まぁ、色々なやり方はあるんだろうが、連絡の内容にしても、あまりに無邪気過ぎると思う。もう少し頑張って欲しい思う。。。

沖縄ケンミン手帳

会議や打ち合わせの場で、スケジュール確認のためにスマホやタブレット、PCを取り出すのはよろしくないと思う。やっぱりサッと手帳を取り出してページを捲りたいものだ。

しかし。。。手帳で管理しようと何度か挑戦したが、グループウェアなどと言う便利?な機能により、日々勝手に登録、更新されるスケジュールに対応できず、やむなくスマホを取り出している。。。残念 (ー ー;)

で、懲りずに手帳を購入し、またまた挑戦してみることにした。

さーて、来年はサッと出してパラパラと捲るぞー

http://ow.ly/i/7L2Dv

ゆいレールがIC対応

ゆいレールがICカード対応!

とりあえず、普通に切符をかってみると、なんとこちらもICリーダー対応のQRコード付き。すげー!
なので、改札ではリーダーに読み込ませる方式で、まぁ、飛行機のゲートと同じです。ただ、残念なのは、PASMOやSuicaなど、他の交通系ICカードが使えないこと。早く対応して欲しいものです。

ちなみに、改札出るときにも読み込ませるだけなので、必然的に手元に切符が残っちゃいます。しかし、そこはさすが。。。自動改札に切符回収用BOXが装備されていました ^^;

しかし。。。持ち帰った切符ってどうやって無効化してるのかしら?使えたりして。。。(ー ー;)

首里城イベント~中秋の宴~

たまたま出張で沖縄に帰っていた9月10日(土)。東京も確かに暑いが、沖縄の暑さは質が違う。「暑い」より「熱い」の方が合っているかもしれない・・・。

ようやく太陽が西に傾いて、外出が可能となりはじめた夕方に「久しぶりに首里城まで散歩するべぇ~」と、気軽に出かけてみた。たしかに、まだまだ暑さは残っているが、どうにか耐えられる程度の中をのんびり歩いて、目的地の首里城に到着!御庭はそろそろ閉まっているだろうから、京の内や西のアザナでもブラブラしようかな?と入口である歓会門へと向かう。

んっ?なんとなく人が多い、なにごとぉ~?と良く看板見てみると・・・イベント(中秋の宴)やっているらしい。ラッキー!

・・・と言うことで、通常な有料区域である御庭にも無料で入れるとのこと。まぁ、(自分は)年間パスポートホルダーなんで、有料でも無料でも関係ないんですがね・・・エヘン!

会場は結構な込み具合で、外国人観光客が目立つ。用意された椅子に座ることはできなかったけど、立ち見の前の方に陣取ることができた。ちょうど、開演時間を待つこともなく、かぎやで風から始まる琉球舞踊を楽しむことができたのでありました。

  

しかし、ライトアップされ(ちょっとだけ早い)中秋の名月を背にした首里城は美しい。会場で直接見る正殿は勿論だけど、奉神門を通して見える正殿は、その大きさと美しさが際立つように感じる。素晴らしい!当時はライトアップ技術はなかったろうが、真っ暗な中、月明かりに映し出される正殿は荘厳だったろうな・・・と琉球王朝時代に気持ちをタイムスリップさせていたのでした。

今回のイベントそのものは伝統文化を披露する場としては、申し分ないと思うが、おぢさんとしては1点だけ注文が・・・なんで「テンペスト」とタイアップしないのよ!

せっかく、小説、舞台、ドラマと注目を集めていて、さらにドラマは放映中なのに・・・と思うのはおぢさんだけなのかしら?例えば、幕間に正殿から寧温が登場し、早変りで真鶴に変わるとか、ドラマのエンディングテーマ流すとか・・・本人達が登場すると最高なんだが・・・と勝手に妄想してみる。観光イベントとしては効果あるように思えるんだけど(テンペストの)パンフレットやチラシ一枚も無かったのは「なんでかね~?」

まぁ、テンペストをこよなく愛するおぢさんとしては、ちょっとだけ(実はかなり)残念なのでありました。おーーっと、今日はテンペストの最終回ではないか・・・うーーーっ、仕方ないのもう一度小説読もうかしら。。。涙

ゴールデンウィーク紀行 ~グスク巡り~

ずいぶんblog更新サボっていたので、今頃ゴールデンウィーク時の話題・・・

今年の連休も例年と同じく特に予定もなく、ダラダラと成り行き任せモード。(都合よく)5/3-5/5で名護にホテルが取れたので、とりあえずは出かけてみた。

「まぁ、三連休初日なんで、人も多いし、適当に夕方頃に入れればいいんでない?」ってな感じで、ダラダラと午前中を過ごし、ホテルのバルコニーでBBQを楽しむべく午後から食材確保にスーパーに出向き、ついでに携帯の更新手続きやらなんやらを済ませたら、予定通り?に到着は18時頃。とりあえず、早速「沖縄仕様」な木炭でBBQ(何が沖縄仕様なんだ?)。泡盛片手に焼いてたんで、魚の後の野菜、肉と続く頃には気持ち良く出来上がってしまい、写真ありましぇーん。そのまま気持ち良く、お休みなのでありました。

翌日は、すっきりと起きるも残念な雨。とりあえずは「伊江島にテッポウユリでも見に行くベー」とダラダラと動き出す。途中朝マックなどと余裕で動いていると、結構北向きな(伊江島やちゅら海水族館がある方向)車が多い。「どうにかなるべーー」と車を走らしていると、市街地を抜けた辺りから、やっぱり渋滞。迂回路を探しながらどうにか港に着いた(伊江島はフェリーで行くのです)。ん。。。?何か様子が変!。。。しまった、港を間違えた。ここは「本部漁港」、目指すべきは「本部港」。まぁ、そんなに離れてないので大した問題ではないのだが、雨も降っていることだし、なんだか間が悪くなったので、簡単に計画変更!(そもそも計画そのものが思いつきなんで思いはない)。で、せっかくの本部漁港なんで、名物のカツオでも買うべーーー。といつもの魚屋を覗くと、ない!無い!ナイ!ナニゴトーー?理由はわからんが、とにかく無いらしい。これは残念だが、仕方ない。。。

と言うことで、計画を大幅に変更し、以前から気になっていた「今帰仁城跡」に目的地を変更する。これまた、やっぱりお約束の「テンペスト」の影響です。

長崎県出身の年配の方(と言ってもあまり変わらなかったかも知れないが)にガイドについてもらい、雨の今帰仁城跡を楽しんだ。

ここは首里城とは異なる石積みで作られた城壁が有名ですが(テンペストの舞台で登場する)「御内原」もあったりと、なんだか(首里城と)歴史の共通点を見つけて嬉しくなってしまいました。残念なことには、史料が残っていないため、建物が再現できないらしい。

帰りはせっかくの名護なので宮里そばで遅いランチ。ここもいつからこんなに有名になったのか、観光客がたーくさん。それでも10分ほどの待ち。

  

その後は、ホテルに戻り近所の居酒屋で軽く飲み、ちと寒かったこともあり、またしても「沖縄仕様」の木炭で火を起こし、暖をとりながら残った食材を楽しんだのでありました(寒けりゃベランダ出なけりゃいいだろう・・・とも言います)。

翌日はチェックアウトして、那覇に戻る。しかし、せっかく今帰仁城跡見たんだからねぇ。。。と言うことで、南下しながら座喜味城跡に向かう。

ここは構造そのものの違いだけではなく、グスクとしての顔だけではなく、戦中、戦後と日米により軍事拠点として使われたという歴史をもつ場所だけに、今帰仁城跡とはちょっと違う感じがある。

実は、翌日(5/4)は世界遺産ではないが、那覇市に隣接する浦添市にある浦添城跡にも足を運んでみた。ここは高校時代に何度か遊びに来たことはあったんだけどなぁ。。。

と言うわけで、ゴールデンウィークは(なぜか)グスク巡りをしたのでありました。。。でもね・・首里城に行っていないんです。うーーーって感じです。前回帰省時にも行ってないし、考えたら正月以来行ってない?まずい!次回はきちんと鎖之間でお茶しなくては。。。です。

(それぞれのグスクの感想は、別記事でご紹介させてもらいますです)