御用納め

当社は役所や大手企業に1日遅れて、本日が御用納め。

さすがに通勤電車もガラガラ(と言っても7〜8割)で、初めて最寄駅から座ることができた。ランチはそれなりに込み合っていたが、サラリーマンではなくら家族連れの客が多い。通りを歩いている人は(感覚レベルで)半分くらい?

特に外出や来客の予定がないのでGパンで出社し、朝からオフィスの大掃除。さすがに8月からのゴミ資料はそれほど多くはなく、シュレッダー作業も数分。

綺麗に片付いたオフィスでこれから納会。昨年とは違うメンバーで1年を締めくくるのかと思うと、なんだか今年がやたらと長かったように感じてしまう。

大きな怪我や病気もなく、無事1年を勤め上げることができたことに感謝!そして、素敵な仲間たちに出会えたことに感謝!また来年も走り続けられることに感謝!です。

さて、納会は気持ちよく深酒して1年を締めくくるぞ!ちなみに酒は足りるかしら。。。汗&笑

1年お疲れさまでしたー!

StartComの証明書はダメみたいだ

昨年、無料のStartComの証明書使ってSSL通信を実現し、先月(11月)に頑張って更新した・・・が、その後からwordpress.comと連携できなくなり、いくつかのサービスが利用できない状態になった・・・・涙。

調べてみると、どうやらwordpress.comが証明書の発行者(StartCom社)を信頼していないようだ。せっかくのhttpsを止めるのもイヤだし、お金を払って証明書を購入するのもイヤだし(汗)・・と、色々とあがいてはみたが、結局上手くゆかず、そろそろ諦めモードに入って、今更ながらダメモトで「無料 SSL」なんて叩いてみたら・・・。

さすがクリスマスだ、Let’s Encryptと言う無料サービスが簡単に見つかった。しかも日本語だし、手順に沿ってコマンドを入力したら10分程度で完了し、wordpress.comとも連携も一発!素晴らしい!

Let’s Encrypt 総合ポータル https://letsencrypt.jp/

まぁ、3カ月単位で更新せんといかんと言う手間はあるようだが、信頼できるサイトとなったのだから、それはヨシとしよう!

しかし、StartCom社はWoSign社と一緒にネット世界で信頼を失ったのだなと、一利用者として痛感したのでありました。もちろん、その後は他社への乗り換え。ビジネスとしては厳しい状況になっちゃうのでしょうね。

快適だぁーーー!

【読書】「火花」又吉直樹

芥川賞受賞作品「火花」読了!

むむむ。。。と言うか、何と言うか。。。何を伝えたいのかが分かりませんでした。自身の漫才師としての回顧録なのか、漫才師と言う職業を語ろうとしているのか、もしかすると偉大な先輩(師匠)の伝記?でした。ごめんなさいです。

色々と調べたり、取材したり、また当たり前に構成練ったり、書き直したりと、苦労と努力を重ねてきたと思いますが。。。根性だけで読み終えました。まぁ、きっと本作を理解できない「読み手=自分」が未熟なんでしょうね(汗)

さてさて、今年も残すところ2週間ほど。あと2冊よめるかな?

【読書】「ミッキーマウスの憂鬱」松岡圭祐

タイトル的には自分に似合わないが「ミッキーマウスの憂鬱」読了!

いつものブック◯フでタイトルだけで選んだ一冊です。まぁ、松岡圭祐の作品だから間違いはないだろう。。。です。

ただ、読み始めてみると結構もたつくような展開で、あらら。。。またやっちまったか!?と。しかし、読み始めたからには。。。と先へ読み進めて行くと、いつの間にかの松岡ワールドへ。

ちなみに、本作品はディズニーランド/シーの裏方が舞台で、そこで働くキャストが主人公で、決して表舞台には現れる事のない、様々ななシーンが描かれています。。。が、あくまでもフィクションですからね。どこまでが事実かは読み手の判断です(笑)

後半の展開、クライマックス、そして。。。

気になる方へはオススメの一冊です。

【読書】「禁断の魔術」東野圭吾

東野圭吾のガリレオシリーズ「禁断の魔術」文庫本で読了!

同名タイトル(正確には「禁断の魔術 ガリレオ8」)の単行本は、文庫本版原作を含む4作の短編が収録されているようです(読んでないので。。。汗)。ただし、文庫本版は単行本版に大きく筆を入れた「書下ろし」なので、別作品とのことらしいです。

しかし。。。さすが!です。早いテンポで面白い。特に本作は、科学分野と言うより人間としての湯川が見事に描かれた作品だと思います。なので、シリーズの特徴である科学謎解きを期待するファンには少し物足りないかも知れません。

個人的には、東野の謎解きも人間ドラマも好きなので満足です。

さてさて、次は最近のマイブーム、松岡圭祐です。

【読書】「プリンセス・トヨトミ」万城目学

「プリンセス・トヨトミ」読了!

いつものブック◯フで、「分厚さ」と「映画化されてたよな」の理由だけで、毎度のごとく内容を確認せずにゲット!

で、で、で。。。はっきり言って。。。全く合わなかった。

まぁ、個人的な意見ではありますが。。。著者が大阪大好きなのは良く分かるが、必然性のない登場人物のキャラ設定、伏線のない種明し、驚くほど唐突な展開。。。などなど。。。久しぶりに「無理!」

好きな方には大変申し訳ありませんが、今回ばかりは気合いと根性だけで読了しました。

まっ、こんな自分には合わない作品に出会えるのも読書の楽しみだと思い、「困ったときの東野頼み」と言うことで、次の一冊を手にしたのでありました(笑)

【読書】「催眠  完全版」松岡圭祐

松岡圭祐のデビュー作「催眠」を完全版で読了!

先に読了した「沈まぬ太陽」はさすがに重たかったので、軽〜く読めそうな作品を探しに行ったブック◯フで見つけた一冊です。松岡圭祐作品は「万能鑑定士Qの事件簿」で出会っていたので、内容を確認する事もなくゲットしたのでありました。

で、感想は。。。「面白い!」です。臨床心理士が主人公なので、専門的な内容が含まれてはいますが、サクサクとしたテンポで読み進めました。また、幾つかの伏線となった出来事が、ラストに向かって結びつき、(多少苦しい部分はありますが。。。)「おっと、そうきたかぁ!」と驚かされる展開は、さすが松岡ワールドです。

「千里眼」シリーズも面白そうですし、他にも気になる作品がありますので、またブック◯フに通ってみようと思う、おぢさんなのでした。

証明書の更新

約1年前、おぢさんは頑張って無料のStartSSL証明書を使ってhttpsを通したのだが、早いもので今度は更新せんといかんことになった・・・。

さてと・・・と手を動かし始めてみると。。。1年前にどうやったのか?なんて詳しくメモしているわけでもなく、ネットで調べながら行き当たりばったりでやったので、まずは記録も記憶もない状態であることが判明した!

しかし、放っておくと証明書が期限切れとなっちゃうので、パソコンやiPhoneメモにパン屑のように残るいくつかの手がかりと、またもやネットの先輩方々から提供される情報を参考(と言うか、そのまま)に作業を進めてみた。結果、多少の???はあったものの、どうにか無事更新を完了!

えらいぞ! ->自分!

久しぶりにサーバ触ったついでに、ログ等を確認してみると、Blog(Wordpress)で使用しているMySQLがエラーを吐いているのを発見!これまたネット上の先輩のアドバイスを参考にしながら修正を行い、どうにかエラーがでなくなった!

やっぱりえらいぞ! ->自分!

安心して作業を完了し、サーバを離れた。で、1時間ほどしてから、調子は

【読書】「沈まぬ太陽」山崎豊子

山崎豊子の代表作のひとつ「沈まぬ太陽」再読了!。

アフリカ篇(上/下)、御巣鷹山篇、会長室篇(上/下)の5冊構成。9月末に読み始めたので、約1カ月間どっぷりと浸かっておりました。

本作品とは2009年に出会い、感動した勢いでその年に公開された映画(渡辺謙主演)まで観に行きました。今回はWOWOWのドラマ(全20話)を観てまたまた感動し、久しぶりに手に取った次第です・・・単純だ・・・汗。

1985年8月のジャンボ機墜落事故に時間を前後し、日本航空の社内体質や政界との癒着等を事実をベースにドラマ仕立てで仕上げられています。事故はその体質により「起こるべくして起こった」人災として、事故後も反省なく、保身と私利私欲に明け暮れる日本航空、および政界の様を描いています。もちろん、事故そのものの悲惨さは「御巣鷹山篇」で痛い程細かに描かれています。

7年前と今、作品を通して感じたこと、思ったことは変わったように思います。また、数年後に違った自分となり向かい合ってみたい作品です。

 

【読書】「きんぴか」浅田次郎

浅田次郎のピカレスク(悪漢、悪党)小説「きんぴか」全3巻再読了!

「三人の悪党」「血まみれのマリア」「真夜中の喝采」の3冊(三部)で構成されるこの作品は、笑えます!泣けます!考えさせられます!

人殺しのヤクザ(ピスケン)、反逆者の元自衛官(軍曹)、収賄で失脚した元官僚(ヒデさん)の三人が引き起こしたり、巻き込まれた幾つかの事件を、笑いあり、涙ありで描いています。

特に第1巻(三人のアクト)は笑えます。バス、電車など、周囲に多くの他人がいる場所で読むことは控えた方がよいでしょう。我慢できず笑い出してしまい、間違いなく「変なひと」と思われますから(笑)。

さてさて、しっかり笑ったところで、今度は山崎豊子の名作「沈まぬ太陽(全5巻)」と再び向き合ってみます。

おぢさんの自由気ままなユルユル日記