「読書」カテゴリーアーカイブ

【読書(10月)】

今月は2冊!やば~っ!

なんだか面白そう(読んでみたくなる)作品や作家が少なくなってきた気がする。

そろそろ原点に戻って「名作」と言う分野に入ってみようかしら・・・・

今月は3冊が鞄に入っていて、2冊が読みかけ・・・と言う状態です。さて・・・目標の40冊は達成できるのかしら・・・かなりやばい感じがしてきました。

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25. 重力ピエロ 伊坂幸太郎 485p

http://item.rakuten.co.jp/book/4072332/

9月に読んだ「終末のフール」で気になり、この作品を読んでみました・・・ちょっと好みとは違ったかな?と言う感じです。

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26. 作家たちが読んだ芥川龍之介 芥川龍之介 /別冊宝島編集部  377p

http://item.rakuten.co.jp/book/6028350/

ここへ来てしまいました・・・汗。やっぱり凄いですね、芥川さん。

どの作品がどうのと言うコメントではなく、よくまぁこれだけのバリエーションの作品を書けたなぁと感心です。遺作となった「或阿呆の一生」は、迫ってくるものがあり、読み終えた後に何とも言えない重たい感じが残りました。

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【読書(9月)】

今月も5冊!やったね(笑)。順調に新たな目標に向かって読み進めています。
あと3ヶ月で15冊。毎月5冊ペースを守らねば・・・。あれ?義務になっている?いやいや、あくまでも趣味の目標です。楽しみながら目標達成だ!

そうそう、今月は「沈まぬ太陽」「不毛地帯」と映像化された山崎豊子作品を見るという楽しみもあるぞ!

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20. 官僚たちの夏 城山三郎 352p
http://item.rakuten.co.jp/book/1526002/

TVドラマを見て気になったので読んでみました。面白いですね~。
ドラマ化されると原作を超えられないケースが多い中において、見事に映像化されていたように思えます。
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21. 総会屋錦織 城山三郎 432p
http://item.rakuten.co.jp/book/136326/

先の「官僚・・・」で気に入ったので、続けて読んでみました。やっぱり面白い!こちらは短編集だけど、一つ一つの物語に「重み」があっていいですね~。これからも城山三郎読み続けてみますです(笑)
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22. 終末のフール 伊坂幸太郎 382p
http://item.rakuten.co.jp/book/6072808/

こちらは以前から気になっていた作品だったので「とりあえず読んでみるか・・・」と軽い気持ちでページをめくってみました。なかなか面白かったです。全体に軽いタッチでさまざまな人間ドラマが描かれています。ハラハラドキドキ・・・と言う展開モノではないので、本当「気軽に」と言う感じでお薦めします。
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23. 春情蛸の足 田辺聖子 351p
http://item.rakuten.co.jp/book/6091708/

「料理(美味しいモノ)と女性が大好き(汗)」と言うことで薦められて読んでみました。これは面白い!お薦めの通りです。付け加えると「料理と女性が好きなオバカな男性」の短編作品話です。心当たりの方、必読の一冊ですね(笑)
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24. 新参者 東野圭吾 348p
http://item.rakuten.co.jp/book/6163047/

東野最新刊。確かに面白かったんだけど、1,600円を払ってまで読みかなぁ~?と言う内容でした。加賀恭一郎ファンへお薦めします。
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【読書(8月)】目標上方修正 40冊だ!

今月はまったくの山崎豊子月間でした(と、言うより不毛地帯の読破月間)。
本日、すでに20冊目を読み始めましたので、どうにか目標の30冊はクリアできそうな気がしてきた。よーーし、頑張って40冊を目指すぞ!

9月に出版される東野圭吾の最新作は既に予約しました。楽しみだぁ~

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16. 不毛地帯(第2巻) 山崎豊子 590p
http://item.rakuten.co.jp/book/6007346/

17. 不毛地帯(第3巻) 山崎豊子 634p
http://item.rakuten.co.jp/book/6007347/

18. 不毛地帯(第4巻) 山崎豊子 557p
http://item.rakuten.co.jp/book/6007348/

19. 不毛地帯(第5巻) 山崎豊子 592p
http://item.rakuten.co.jp/book/6007349/

素晴らしい作品だと思います。40年前(シベリア抑留時代はもちろんもっと前)が舞台の作品とは思えないほど、今の時代に合っています。また、商社の戦略や考え方は下手なビジネス本より勉強になります。結構なボリュームですが、お薦めの作品です。
個人的には、白い巨塔、華麗なる一族と同格の傑作だと思います。
※決してドラマされるので読んだわけではありません・・・汗

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【読書(7月)】

7月はちょっとペースダウンか・・・それでも3冊。このペースなら目標達成可能か??? 

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13. 女系家族(下巻)  山崎豊子 456p 
http://item.rakuten.co.jp/book/1443275/

いいですね、山崎豊子。特にこの作品はドロドロな感じが最高です。 
政治や権力争いではなく、遺産相続をめぐる姉妹の争いです。ほんと、人間ドラマですねぇ。 

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14. 朗読者 ベルンハルト・シュリンク /松永美穂 258p 
http://item.rakuten.co.jp/book/1560884/

ごめんなさい。映画の宣伝につられて読みました。う~ん、テーマが微妙だよなぁ。ほんとに内容知らずに読んだので、結構困ってしまいました。 

↓映画 
http://www.aiyomu.com/
※映画は見ていませんです 

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15. 不毛地帯(第一巻) 山崎豊子 638p 
http://item.rakuten.co.jp/book/6007345/

さらに来ました山崎豊子。これまた激しいです。敗戦後のシベリア駐留から商社での闘い。濃いですね。これまたハマっています。今年は山崎豊子全作品読破しようかしら?(笑) 
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【読書(6月)】

6月は新型インフルのせいもあり、出張ナシ!スゲー、久しぶりー!
相変わらず、1.5時間+1時間の通勤時間を使っての読書。何と今月は6冊読破!
こっちもスゲー!

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7. 沈まぬ太陽(3(御巣鷹山篇) 山崎豊子 510p
http://item.rakuten.co.jp/book/1404316/
8. 沈まぬ太陽(4(会長室篇・上)) 山崎豊子 510p
http://item.rakuten.co.jp/book/1404317/
9. 沈まぬ太陽(5(会長室篇・下)) 山崎豊子 421p
http://item.rakuten.co.jp/book/1404318/
面白い!3から4,5と一気に読みました。・・・と、言うか止まりませんでした。お薦めです。
政治ドロドロの人間ドラマに興味がある方、読んでみてください。

10月に映画化されますね↓見に行かねば・・・。
http://shizumanu-taiyo.jp/

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10. 道をひらく  松下幸之助 271p
http://item.rakuten.co.jp/book/138374/
ビジネスマンの基本です。内容はもちろん素晴らしいのですが、短い文章をきちんと起承転結でまとめると言う基本ができていることに感心させられます。

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11. ビジネスマンのための「解決力」養成講座  小宮 一慶 214p
http://item.rakuten.co.jp/book/5744426/
久々にビジネス本なんぞ読んでみました。この人の「ビジネスマンのための・・・」シリーズは面白いし、結構実践的で役に立ちます。

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12. 女系家族(上巻)  山崎豊子 479p
http://item.rakuten.co.jp/book/1443274/
山崎豊子、キターーーーーーッ!
沈まぬ太陽で、完全に入りました。本日は下巻読んでいますが、このままのペースだと間に合わないので次の作品を注文しました(残念ながら新刊ではない)。

【読書(5月)】

さすが1.5時間の通勤時間。たっぷり読書できます。最近は(本に)入り込んでしまい、降りるべき駅であることに気づくのが遅れ、慌てることがしばしば・・・です。このペースで30冊はゆけそうです(笑)

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3. 死因不明社会 Aiが拓く新しい医療 ブルーバックス 海堂尊 278p
http://item.rakuten.co.jp/book/5150957/

昨年読み始め、ようやく3月に読み終えていたのを忘れていました。『チームバチスタの栄光』の著者です。ちょっと私には小難し過ぎました・・・。

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4. オリンピックの身代金 奥田英郎 524p
http://item.rakuten.co.jp/book/5903078/
昨年出版されていますが、S39(45年前)の東京オリンピック開催時が舞台のサスペンスです。とにかく面白い。ちょうど今、東京でオリンピック招致が進められていることと、実際に東京に住んでいることから、身近な話題にも思えます。伊良部シリーズにあるような「笑い」は一切なしの長編小説。人間ドラマが好きな人にはお薦めです。

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5. 沈まぬ太陽(1(アフリカ篇・上))  山崎豊子 409p
http://item.rakuten.co.jp/book/1396136/
6. 沈まぬ太陽(2(アフリカ篇・下))  山崎豊子 483p
http://item.rakuten.co.jp/book/1396139/
以前から気になっていましたが、とうとう(?)読み始めました。面白い!止まりません。「白い巨塔」「華麗なる一族」に続いて3作品目です。共通するのは、情報量の凄さです。今回のアフリカでの自然描写の細かさは、実際に見てみたくなる程の臨場感を得ることができます。
ただ今、3を読んでいますが明後日には読み終えそう・・・4,5と注文したんだけど、月曜に届いてくれるかしら・・・。

【読書(1~4月)】 今年の目標30冊!

年明けてからビジネス本を購入してはいるが、なかなか読み進めない。
結局、3~4冊が途中放棄の状態。

特に3月からは異動でバタバタしたので、読書どころではなかった(と言うのは言い訳)。

やっと通勤にも馴れてきたので、今月は2冊!やっぱり小説はいいなぁ・・・。でも、放棄したビジネス本も読み終えたいが・・・・。

片道1.5時間の通勤中、30分以上は間違いなく読書できる時間があるので、今年は(も?)頑張ります。で、遅ればせながら今年の目標は30冊です!(既に1/3が終わってるっつーねん・・・汗)

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1. ララピポ 奥田英郎 325p
http://item.rakuten.co.jp/book/5816486/

奥田英郎の笑える作品です。4編の短編の主人公がそれぞれ別の作品の脇役として登場して、同じシーンを別の人物の目線で表現します。ただ、内容(テーマ)がセッ○スに係わる人間模様ですので、嫌いな方は嫌いかと・・・(Hな内容ってわけではないのですが)。涙流して笑えるわけではないが、つい「フフッ」と笑ってしまえる作品です。

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2. パラドックス13 東野圭吾 474p
http://item.rakuten.co.jp/book/6013775/

待ってました、東野の最新刊。これも素晴らしい作品です。SFミステリーに近い内容ですが、登場人物の呼吸音が聞こえてきそうな、見事な人間ドラマに仕上がっています。ちょっと小難しい内容になっていますが、久々の「東野らしい」作品ではないでしょうか?あまりコメントすると「ネタばれ」しちゃいそうなほど、大きな展開がある作品です。

【読書(12月)】2008年総括

結局12月は一冊も読み終えることができなかった。。。(涙)
2008年は50冊どころか下方修正した目標(30冊)も達成できず。。。22冊で終わってしまいました。

7年かけて読み続けたハリーポッター完結したことと、東野圭吾の新作を全て読んだことがトピックかな?お薦めは
10. サウスバウンド(上)  奥田英朗 356p
11. サウスバウンド(下)  奥田英朗 274p

20. 聖女の救済 東野圭吾 378p
かな?

さぁーてと、新たな気持ちで今年も50冊に挑戦するぞーーー!

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1. スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学 吉本佳生 284p
2. うちの社長に読ませたい100文字でわかる会計 林総 179p
3. 壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別 柳田邦男 278p
4. 三四郎 夏目漱石 298p
5. それから 夏目漱石  302p
6. 門 夏目漱石 311p
7. 流星の絆 東野圭吾 482p
8. ビジネスマンのための「数字力」養成講座 小宮一慶
9. ビジネスマンのための「発見力」養成講座 小宮一慶
10. サウスバウンド(上)  奥田英朗 356p
11. サウスバウンド(下)  奥田英朗 274p
12. 報復  ジリアン・ホフマン /吉田利子 612p
13. 報復ふたたび  ジリアン・ホフマン /吉田利子 485p
14. 延長戦に入りました  奥田英朗 249p
15. デセプション・ポイント(上)  ダン・ブラウン /越前敏弥 427p
16. デセプション・ポイント(下)  ダン・ブラウン /越前敏弥 413p
17,18. ハリー・ポッターと死の秘宝  J.K.ローリング /松岡佑子
19. 人生は勉強より「世渡り力」だ! 岡野雅行 196p
20. 聖女の救済 東野圭吾 378p
21. ガリレオの苦悩 東野圭吾 339p
22. 松下幸之助「一日一話」 松下幸之助 /PHP総合研究所 388p
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【読書(11月)】

ダメだぁこりゃぁ・・・今年は50冊どころか30冊も無理です。 

まぁ、来年に向けてまずは読みかけを年内に読み終えてしまおう! 

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21. ガリレオの苦悩 東野圭吾 339p 
http://item.rakuten.co.jp/book/5875627/

これまた1日で読みました。まぁドラマ仕立ての短編なんで、とても読みやすかったです。ドラマそのものですね。11月に特別版としてドラマ化された作品も入っています。 

個人的には、ドラマ見た後に読む一冊ではないですね。。。展開わかっていると、ハラハラドキドキの期待感半分になっちゃうんで・・・ 

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22. 松下幸之助「一日一話」 松下幸之助 /PHP総合研究所 388p 
http://item.rakuten.co.jp/book/1052009/

仕事で迷ったら読んで欲しい一冊です。鞄に入れて持ち歩いています。 

【読書(9月、10月)】

やばーい、二ヶ月で読み終えた本がわずか1冊(涙)。よみかけが4冊もある。小説なら一気に読み終えてしまうんだが、ビジネス系の本は進まないなぁ。。。。 

今年は50冊の目標を30冊に下方修正だな(涙) 

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20. 聖女の救済 東野圭吾 378p 
http://item.rakuten.co.jp/book/5875625/

10月25日の発刊を予約して当日入手。翌日の10月26日には読み終えました。テレビドラマの「ガリレオ」や「容疑者Xの献身」が好きな人にはお薦めです。トリックと言うより、人間ドラマです。東野作品はそろそろ「円熟の域」に入った感があります。もちろん同時刊行された「ガリレオの苦悩」も手元にあります。今日、明日で読みますです。