散歩(野川公園)

天気の良い土曜日は、布団を干して、洗濯して、片付けしてから食事しながらiPhone地図とのにらめっこ。おおよそ片道4Km程度の範囲で、散歩の目的地を探す。ここのところ積極的に歩き回っているので、あまりコレと言った魅力的な場所が見つからなくなっている。。。。同じトコに行ってもなぁ。。。と、辛いところ。
で、今週(昨日)は最近お気に入りの野川の上流にある野川公園に決定した。4.8Kmと言う距離。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/outline049.html

毎度のようにiPhoneにナビを任せ、風景を楽しみながら歩く。ただ、今回のコースは市街地や住宅地が多く、あまり変化がない。「へー、大きな家だなぁ~」程度か。。。。
しばらく、歩くと野川沿いコースとなる。もちろん、舗装された歩道ではなく川岸の地面を歩く。野川のせせらぎを聞きながら、秋を感じながらの散歩。これは気持ちよい。

そうこう、楽しみながら歩いているうちに野川公園に到着!ここは都立だと言うが、広くて綺麗。バーベキューも許されているので、家族連れも多い。また、見事な森の(空気の)色は頑張ってみたけど、どうやっても写真に残せなかった。都心から離れているとは言え、これだけの公園があると言うことに感動。沖縄だと「県民の森」のようなところだけど、バスや電車を使って気軽に来れるのがイイね(歩いて来るのはちょっと変わった人?)。

帰りは、iPhoneに相談した結果、すぐ隣の「武蔵野の森公園」を経由することにした。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index058.html

ここも綺麗なところ。調布飛行場と外語大、警大に囲まれていることもあり、広々と感じる。もちろん、フライト時間帯はエンジン音で騒々しいけど、止まると非常に静か。うーん、こんな広くて綺麗な公園を歩き回れるなんて「贅沢だ」と思った次第。

公園から滑走路沿いに南側の運動公園に抜けることができるのだけど、これは16:30までの開門時間なので注意が必要です。5分前だったので、通れませんでした。きっと16時くらいには、通行制限かけるんだろうね。

飛田給から電車に乗るべく南下して味の素スタジアムに到着(と言うか通過)。すると・・・本日、ゲームがあるらしく、大勢の人がスタジアム目指している。覗いてみようか?と思い、ゲート近くまで行ってみたけど、とんでもない人混み。さっさと諦めて、駅を目指す・・・が、駅からの人に逆走する形になってしまい、歩き辛い・・・っつーか、歩けない。自分以外の全ての人が、スタジアムに向かっていて、背を向けて歩く自分が何だか「ダメな人」になった感じ。ここはアウェー感に負けてしまい、駅手前で別の道を進むことにした。ほんと、歩けなかったです。

調布までは30分程度で到着し、晩御飯の買出しをする。この疲れを癒すのは、熱い風呂。あがったらビールでプハー。アテは焼き鳥だね。でも刺身も捨てがたい。そうなると日本酒だよね。。。と妄想してる間に全て買い物カゴに・・・汗

と言うわけで、往復10Km程度の長い散歩だったけど、秋を感じながら楽しく公園めぐりを楽しめたのでありました。しかし、多摩地区って自然に恵まれていてイイナ~。

おやぢの手料理(ポークカレー2)

またまた豚肉(バラ肉ブロック)が安かったので、カレーを作ってみた。
いつものようにタマネギいっぱい、ニンジンぶつ切り。で、脂身の多いバラ肉は大きめにカットしてフライパンで焦げ目がつくまで焼く。さらに、エリンギも焼く。さらに今回はひき肉(合挽き)も良く炒めて鍋に投入!
・・・と言うわけで、出来ました!ポークカレー2「豚バラカレー」です。

冷蔵庫の中身見ながら思いつきで作ったけど、思いの外美味かったです。

散歩–ジャイアンツ球場

特にジャイアンツが好きなわけではない。大阪や福岡にいたりしたので、どちらかと言うとタイガースやホークスの方に馴染みが深い・・・と言うことはここでの話題とは関係がない。兎にも角にも目的地を「ジャイアンツ球場」に設定して、週末の散歩を楽しんできた・・・と言う話。

娘とサイゼリヤで食事をしながらiPhoneで目的地を探す。食事中に携帯を使うのはマナー違反で、相手に失礼なのだが、当の娘も同じくiPhoneとにらめっこしながらメール。親子して。。。ダメですね。

北側エリアの深大寺、国立天文台、調布飛行場は先月行ったので、今回は未踏の地(?)である、南(西)側エリアの多摩川の向こう岸に向かうことにした。おおよそ4Kmくらいの距離範囲に聞き覚えのある「よみうりランド」と隣接する「ジャイアンツ球場」を見つけたので、目的地にセットしてみた次第。

多摩川に掛かる橋(多摩川原橋)を渡る。これが結構長い。なんでも401mもあるそうな・・・凄いネ。橋の真ん中辺りから見る多摩川(下流方向)は広々としている。

いつものようにiPhoneにナビに任せて見知らぬ街の商店街を抜け、無事に京王よみうりランド駅に到着し、案内看板を見つける。

ここから遊歩道に入って目的地を目指すわけだが。。。。なんとなくヤナ感じ。かなり上ってない?この遊歩道。まぁ、上から選手らしい人が降りてきたから、間違ってはないようだ。。。

途中、何人かの一般ピーポーと思われる人、バットを持った関係者と思われる人とすれ違ったが。。。この階段はキツイ。確かに間違っちゃいないようだけど・・・本当にこの道が正しい?と思いながら登り続け、ようやく頂上?に到着。お疲れさまでした。

ちなみに、最初にすれ違った選手?は、この階段をダッシュして登ってきた。最上段に近いところでコーチ?らしき人が声かけてたんで、トレーニングの一環だったんでしょうね。ガンバレー!
到着したのが15時過ぎで、練習が終わったところだった模様。しかし、綺麗なところ。「巨人の星」のイメージでは、多摩川河川敷と思っていたのが、こんな山の中だったのにも驚いた(移転したんですね)。

球場の先には「よみうりランド」が見えるが、ジェットコースターのような「落ちるもの」が全くダメなんで興味すら沸かない。もちろんおぢさん一人で遊園地ってのも絵がおかしいでしょう!?
帰りは、登ってきた階段を下りながら下界?の風景を楽しむ。

ちなみに、ロープウェイはランドまで続いていて片道200円。残念ながらジャイアンツ球場での途中下車はできませんですので、電車で行かれる方は「巨人への道」を踏破するためのトレーニングをお忘れなく。

mixiから日記を移行

あちこちのサイトを利用してブログを立ち上げているが、今度はFC2を使ってみた。
機能は結構いっぱいあって、これから使い込んでみようと思うが、まず試してみたのが「ブログお引越し」サービスで、勇敢(?)にもmixiを対象にしてみた。
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■インポート処理結果
・インポート元ブログサービスドメイン mixi.jp
・インポート元ブログ記事件数 329 件
・インポート成功記事件数 329 件
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約15分くらいで処理は正常した。へーーーー、感心。で、データはどうなっているかと思えば・・・
・下書きの状態で保存されている
・画像は個別に保存されている
・htmlタグを使ってmixi日記形式が変換されている
当たり前だけど、mixi側には何ら変化はない(ように見える)。
ちょっと面倒なのは、mixiでは写真は上段部分に並べてて配置されるていので、これを本文中に動かすのにテキストエディタでデータを編集しないといけないこと。まぁ、ビューワーもあるので慣れれば問題ないが、手間と言えば手間。
最近の日記は修正したは、過去のものは手付かずで「下書き」のまま・・・どうするかは、そのうち考えましょう。
ともかく、勉強を兼ねて、またまたブログを始めたのでありました。近々にレポート記事を書くことにしよう。

首里文化祭 (現 琉球王朝祭り首里)

首里文化祭・・・どうも「琉球王朝祭り首里」と言う名前には馴染めない・・・のメイン行事の一つでもある「古式行列」を見てきた。
http://syuri-sinkoukai.com/

新聞によると14時にウナーを出発して、守礼門から龍譚前を経由して最終地点である鳥堀に向かうとのこと。見易い場所を確保しようと、自宅を13時過ぎに出て予定通りに公民館前に座り込み、行列の到着をワクワクしながら待つ。

しかし。。。行列は来ない。14時半頃には来るだろうと期待したが、なかなか来ない。待つ事約1時間。ようやく到着した行列が100m程先に見える。やったネ!と身を乗り出して写真撮るベーと身構えた・・・その時・・・座り込んでいる我々の視界を数人の群が完全に塞いでしまった。

何?
「県知事選挙に立候補している○○です。よろしく!」って我々のように沿道で座り込んでいる見物客と握手しながら選挙活動している。それも完全に行列方向から・・・・。本人も無神経だが、周囲は旗を持って突っ立っている。おまけに「応援の○○です」ってのもついている。なんで今来るかね~(怒)
お祭りの場での選挙活動も構わないが、こちとら小市民は行列を楽しみに待っていたわけなので、邪魔するのはやめて欲しかった。せめて、あと10分早ければ「頑張ってください」なんて愛想の挨拶のひとつもできたものを・・・「住民感覚が無い」と言われても仕方ないでしょうね >○○さん

まぁ、そんなんで折角の楽しみに水を差されてしまったが、華やかな行列そのものはしっかり楽しむことができた。


ustream 動画はこちら↓
http://www.ustream.tv/recorded/10609798
http://www.ustream.tv/recorded/10609839
古式行列の後は、諸々のパレード。その中でも楽しみなのは、旗頭と獅子舞。龍譚前と芸大入口、それと首里支所前で演舞を披露してくれた。
【旗頭(どこのだったか・・・)芸大入口】

【末吉の獅子舞 首里支所前】

夕方から首里中学校で旗頭が勢揃いするらしいし、龍譚ではナイアガラ(仕掛け花火)がある・・・だけど残念ながら、思いっきり後ろ髪引かれながら翌日の仕事のために江戸に戻ったのでありました・・・涙

首里文化祭は規模は小さいけど、地元の祭りとして首里の人間(すいんちゅ)の楽しみの一つになっている。なんと言っても歩いて行けるのが良い。会場ではほぼ間違いなく、知人・友人に出会うことができる。数年ぶりに会って「元気か!?」ってのがイイよね。

確かに「行列はいつ頃くる?」とか「旗頭は何時から?」などがわかるようにして欲しいなんて運営上でもう少し改善して欲しい点は多々あるが、そこは首里。「慌てない、騒がない。。。もうじき始まるよ」ってな感じなんでしょうね。それはそれでOKです。逆にあまりキチキチーとすると「らしさ」がなくなっちゃうかも知れないですね(笑)

こんな素晴らしい祭りをいつまでも残して欲しいと思う、江戸住まいのおやぢでありました。

首里城祭(夜の部)

有料エリアをゆっくり堪能した後は、夜の部に備えて一旦自宅に戻り、仮眠(昼寝とも言う)。夜の楽しみには「万国津梁の灯火と世界遺産の宴」。

守礼門周辺から龍譚、当蔵にかけて、通路を50cm程度の短い間隔でキャンドルが並べられていて、幻想的な様相を作り出している。きれいだ!(街灯も消えていればさらに綺麗だったと思う)

龍譚を一周した後は、西のアザナから那覇の夜景を楽しむ。うーーーん(どっかのCMじゃないが)贅沢だ!
しかし、こうやって見ると首里から一望する那覇の細かな灯は、宝石を散りばめたようで綺麗なんだが、新都心(おもろまち)周辺だけが際立って異質の明るさだ。。。。しゃーないか。。。な!?

さて、そろそろ。。と、帰ろうとしたところで、旗頭が守礼門方向に運ばれて行く。終わった?始まる?ともかく追いかけてみると、バッチリ演舞が始まるところ。チョーーーッ、ラッキィーーーー!

この演舞はプログラムに載ってない。ゲリラ?気まぐれ?まぁ、どうでもいいが、夜の守礼門前での旗頭は絵になる。何でもイイが、とにかく素晴らしい!やっぱり首里(那覇)は旗頭だよね。エイサーとは違った勇壮さが大好きです。

夜の首里城も綺麗。このライトアップされた美しさだけは、当時は見ることができなかったものだよな。

と言うわけで、夜も昼も首里城を楽しんだのでありました

首里城祭(昼の部)

11月3日は「首里文化祭」の日。最近は「琉球王朝祭り首里」と名前を変えたようだが「首里文化祭」は首里文化祭!と言うことで?月曜、火曜と(かなり)強引に仕事を休んで里帰り。
http://www.naha-navi.or.jp/syuri_bunka.html

首里文化祭とは別に首里城では「首里城祭」などと言うイベントもやっているので、散歩がてらイベントを覗いてきた。
http://oki-park.jp/shurijo-park/event/festival.html

「テンペスト」のおかげですっかり首里城に取り憑かれて(?)しまい、今まで興味を持たなかった冊封使行列と冊封儀式(800円を払ってウナーに入る)も真面目に見た。・・・それなりに感動。
ただ、正殿の漆塗り替えが途中だったのがチト残念だったが・・・ね。

確か何度か入ったはずの南殿、正殿だけど、殆ど記憶に残っていない。やはり、興味を持って見るのとそうでないのとの違いは大きい。今回は展示物一つ一つを真面目に見て、改めて感心した次第。

お薦めは2年程前に完成した「書院・鎖之間と庭園」。その造りもさることながら「鎖之間」で味わうお茶(さんぴん茶)とお菓子(琉球菓子)は有料(300円)だけど、簡単な説明(ガイド)がついた上に茶器、風景も十分に楽しめます。入園料(800円)を含めて1,100円で「お茶菓子つき」と考えれば、高くはないと思う。また足を運んでみたいと真剣に思った。

正殿の玉座もよかったが、テンペストにも登場する「おせんみこちゃ」を確認したのも喜びの一つ。女官たちの生活の場所であった後之御庭(クシノウナー)周りが復元されると、さらに楽しみが増えるんだろうな・・・。

「テンペスト」の主人公である孫寧温の執務場所であった北殿は、資料館兼売店。そうだっかなぁ・・・と思いつつ、展示物を真面目に確認した後にトイレに行くと。。。。お洒落でないですか。有料区域(ウナー)に入ったらぜひトイレにも立ち寄ってみてください(笑)

しかし、ここのところ沖縄に帰る度に首里城だな。ははは。沖縄を(単身で)はなれる前にもっと勉強しときゃ良かったな、と思う今日この頃でありました。

<夜の部へつづく>

【読書(10月)】 テンペストで沖縄に目覚める!

10月は3冊。11月も2冊目途中なので、4~5冊は行けそうな感じ。県民が言うのも何だけど「テンペスト」で沖縄にハマってしまい、第四巻が届くのを待ちながら大城立裕の「琉球処分」を読んでます。まぁ、今まで勉強してこなかった分を取り返す?勢いですね(笑)。

この調子で行けば50冊は無理としても40冊は行けるかも?

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28. テンペスト(第一巻)春雷 池上永一
http://books.rakuten.co.jp/rb/6588370/
29. テンペスト(第二巻)夏雲 池上永一
http://books.rakuten.co.jp/rb/6654786/

なぜこの本を今まで読まなかったか。。。率直にそう思うほど、素晴らしい作品です。特に首里の人間(すいんちゅ)を自負する自分として「読んでいなかった」ことに恥ずかしさすら感じてしまいます。単行本上下巻2冊を文庫本4冊にして、9月から毎月1冊ずつ発売していて、現在3巻を読み終え、今月末の最終巻の発売を待っています。

同じ沖縄の人間が、沖縄をここまで見事に書き上げていることに感動しつつ、誇らしい気持ちにもなります。

ぜひぜひ、皆さんに読んで欲しい一冊(4冊?)です。来年(2月)の仲間由紀恵主演の舞台見に行きたいなぁ。。。。

http://www.kadokawa.co.jp/tempest/

本当は早く最新刊の「トロイメライ」を読みたいところですが(テンペスト読み終えてから・・・と)グッっと我慢しています。で、やっぱり我慢ができないので「風車祭」を注文してしまいました・・・・笑

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30. 白銀ジャック 東野圭吾
http://books.rakuten.co.jp/rb/6772086/

お約束の東野最新刊です。こちらは「いきなり文庫化!」なので、お得感いっぱいです。さすがに東野と思わせるタッチと展開で、サクサクと読み進められますが、個人的には・・・うーん、ちーと軽い感じがします。

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おやぢの手料理(ポークカレー)

豚肉が安かったので、大きめのブロックを買ってきた。ポークステーキにするか、煮付けるか・・・と色々と悩んだ結果(それほどレパートリーはないのだが・・・)カレーを作ることにした。

カレーは手馴れたもの。インスタントラーメンに次いで良く作っている料理じゃないかな?ジャガイモを使わない分、ニンジンを多めに使い、タマネギはレシピの2倍くらい。野菜と肉をいつものように大きめに切り、3年使い込んだ土鍋で煮るだけなのだが、今回はライスに一工夫してみた。以前にパエリア作ったときの残りのサフランを加えてみた。これで、黄色いサフランライスができるはずだ!
そうそう、今回から煮込みにはローレルも使ってみたですよ。

・・・・で、仕上がりはと言うと・・・ルーは中辛のせいか、チトばかりパンチに欠ける。やっぱり辛口に限るな。で、肝心なサフランライスは・・・と言うと、こちらもチト残念ながらサフランが少なすぎたのか、中途半端な色づき。さらにムラが多い。混ぜるべきだったかねぇ・・・と反省。

それでもどうにかソレなりに出来たのでヨシとしよう。
ちなみに、付け合せにほうれん草のシーチキン和えを作ったんだが、こちらは写真取る間もなく、胃袋に収まってしまいました。

おぢさんの自由気ままなユルユル日記