多寿都で味見させてもらった「侍士の門(さむらいのもん)」は芋焼酎とは思えないようなスッキリとした味わい。こりゃ、女性でもストレートでスイスイいけそうです。でも、個人的には焼酎の味わいもさることながら、十文字と葵が重なった紋?シンボル?が気になるところです。
なんですかねー?勉強不足なのかしら?


多寿都で味見させてもらった「侍士の門(さむらいのもん)」は芋焼酎とは思えないようなスッキリとした味わい。こりゃ、女性でもストレートでスイスイいけそうです。でも、個人的には焼酎の味わいもさることながら、十文字と葵が重なった紋?シンボル?が気になるところです。
なんですかねー?勉強不足なのかしら?
高3の娘Bに、サンタからのプレゼントが無事に届いたようだ。
毎年、我が家にやってくるサンタは、高校生までの子供にしかプレゼントを渡さないので、どうやら今年がラストサンタ。いやー、娘Aが物心ついた頃からだから、ざっと20年くらいか。。。長かったような、あっつー間だったような。。。でも、毎年ツリーの下に置いてあるプレゼントを見つけて喜ぶ顔に、自分たちが支えられてきた気がする。
まっ、当然ながら一度もお礼の言葉を貰ったことはない。
「やったー!これサンタさんからのプレゼントだよ。いいでしょ!」
「よかったねー」
さて、来年からは練馬の生活が始まるのだが、どんなクリスマスになるのだろう?また違う楽しみが待ってるといいな。。。
そうそう、最後のプレゼントをゲットして、大喜びしてたらしい娘Bからは、まだ何の連絡もない!おひおひ、なんでもいいが、少しは気を遣って喜びの声くらい伝えてこいよな (^^;;
「1Q84」読了!
うーん「BOOK4はまだか!?」と叫びたくなりました。
当時、世の中が騒いだわけが分かったように思います。面白い!
たしかにBOOK3で区切りついてるけど。。。ここで終わるなよー! (>_<)
今月は3冊。厳密に数えると4冊なんだが・・・
TSUTAYA の古本コーナーで見つけた文庫本出版された「1Q84」。話題の作品だっただけに、天邪鬼の精神で意図的に手にしなかった作品だけど、50冊を達成したことだし・・・とBOOK1(前編/後編)を購入してみた。しかし、これがなかなか面白い。あっ、と言う間に前編を読み終え、用意していた後編を読み始めたのだが・・・あれれ???なんだか話が繋がってないんですけど・・・???これって「意外な展開なのかしら?」と2,3ページ読み進めてみたが、やっぱり変!と言うことで、目次を追ってみると・・・んっ?んんん!?
判りますかねぇ?「2(後編)」はカバーと中味が違っていたんです。そう、BOOK2の前編だったんです。返品もできないので、あちこち「中味が2」な古本を探したんですが、なかなか見つからず、新品を買おうかと諦めていたら・・・同じTSUTAYAで単行本を発見!まぁ、重たいのは仕方ないと割り切り、今後は中味を確認してBOOK1とBOOK2を500円/冊で購入(BOOK3は750円だったのでBOOK2読んでから・・・汗)。
と言うわけで、初めての体験があった11月なのでした。
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51. イタリアからの手紙 塩野七生 http://books.rakuten.co.jp/rb/853547/
友人から紹介された「塩野七生」のエッセイです。かなり古い作品なので、多少なりとも時代背景が現在と異なっているようですが、タッチが良いのと(行った事はないが)好きな街の話題なので、面白く読み進めることができました。次は「ローマ人の物語」に挑戦してみようかな?しかし、全43冊?すげーな・・・。・
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52. ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野圭吾 http://books.rakuten.co.jp/rb/11511303/
これまた「面白いよーー」と友人から紹介された1冊です。何度かコメントしていますが、細菌の東野作品は食傷気味で、手を出していなかったのですが・・・これは確かに面白い!読んでいて、なんとも言えず温かい気持ちになれる一冊です。ガリレオや加賀じゃない東野としてお薦めです。
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53. 1Q84 BOOK1(4月-6月) 村上春樹 http://books.rakuten.co.jp/rb/6047814/
先に読んだ「ナミヤ・・・」と近い時代を舞台にしているので、多少内容が錯綜気味ではありますが・・・・明らかに面白いです。帯に書かれている「何が起こっているんだろう」のキャッチコピーの通り???な内容です。それが、ページをめくるたびに少しずつ形を作っていく展開が「いいね!」です。この勢いだとBOOK2,3とも12月中に読み終えてしまいそうです・・・。
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春にはだいぶ早いけど、娘Bに届いた「サクラサイタ」
これで基本的に「子育て」は終了! v(^^)v
あとはそれぞれが、自分の道を切り開いて行くのを見守りながら、残り僅かな脛をかじられるだけ。。。(^^;;
という訳で、来春からの娘Bの上京が決定したのでした \(^o^)/
午後から晴れたので、光が丘まで紅葉見物わず。ちょうど見頃の銀杏並木に大満足なのでした \(^o^)/
金沢は午後から雷な天気。
暗い空に稲光がビカッ!続いてゴロゴロゴロ〜!
これは「ぶりおこし」と言って、海で眠っている鰤を起こすという季節のしらせだそうです。この天気が過ぎると、冬がやってきて美味しい寒ブリが味わえるようになるようです。
やったね!長年の目標だった50冊達成!!
別に冊数を稼ぐために本を読んでいるわけではないが、好きなことでも何か目標を持って取り組むことは大切だと思い、目指した50冊。いやーーーっ、思った以上に長い道のりでした。
本を読むと言うことより、本との出合いを見つけることが大変だったかな?好きな作家の作品を読み漁っているだけじゃ50冊は厳しい。色んなジャンルに興味をもち、初めての作家やジャンルであっても先入観なく取り組むことが大切だと思う。これは読書だけに限らず、日々の生活に言えることで、色んな事に興味を持ち続けられるようになりたいと、今さらながら思うおやぢなのでありました。
さてさて、50冊の区切りを無事通過したけど、これまでと変わらず、色々なジャンルや作家と向かい合いながら読書を楽しみます!
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45. 黒白(下) 剣客商売番外編 池波正太郎 http://books.rakuten.co.jp/rb/1556477/
46. ないしょないしょ 剣客商売番外編 池波正太郎 http://books.rakuten.co.jp/rb/1556478/
「剣客商売」シリーズ読破です。いやーーー、今年の50冊はこのシリーズがあっての快挙です。本当に面白かった・・・。また時間があるときに読み返してみたいと思います。鬼平シリーズが先かな(笑)。
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47. 限りなく透明に近いブルー 村上龍 http://books.rakuten.co.jp/rb/6037778/
先月読んだ「カンブリア宮殿」のコメントに惹かれて手にしました。確か学生時代に一度読んだように覚えてますが、内容が残っていません・・・。きっと途中で投げ出したんでしょうね(汗)。
この作品もコメントが難しいのですが「太陽の季節」と同じように、時代を経た若者の無軌道な生きかたを描いた作品ですので、多少共感できたり、読み辛かったりします。
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48. 空港にて 村上龍 http://books.rakuten.co.jp/rb/1792228/
「限りなく・・・」もそうですが、著者の観察力と洞察力、そして表現力が発揮されている作品だと思います。短編集で、それそれの作品が異なった場所、シーンを舞台にしながら、そこに存在する人間を独自の観点で表現しています。個人的には好きな作品ですが、これまたクセがありますね。。。(汗)
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49. プラチナデータ 東野圭吾 http://books.rakuten.co.jp/rb/11767824/
久しぶりの東野作品です。いつものようにサクサクと3日程で読み終えました。DNA、個人情報・・・結構、難しい社会情勢を背景とした作品なのに、手が止まりませんでした。展開のスピードや意外性などは「さすが・・・」と思いましたが、やはり最近の東野作品を読んで感じる「もう一息の物足りなさ」は否めません。まぁ、間違いなく楽しめる一冊だと思いますので、古くからファンの個人的な趣味は気にせず、ぜひ読んでみてください。
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50. 坊ちゃん 夏目漱石 http://books.rakuten.co.jp/rb/1652891/
この作品は、過去に何度か読み始めたけど、結局読了できていなかったのです。確か、最初に手に取ったのは小学校か中学校だったと思うので、結構な時間を経ての読了です。
内容は今さらコメントする必要はありませんが、そんなわけで、節目の50冊目として選んでみました。
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練馬に引っ越して、今までとは違った環境となった9月。まぁ、それを言い訳にする気はないが、何と今年最も少ない2冊となってしまった(涙)。それでも確実に目指す50冊に一歩(1冊)ずつ近づいているので、ヨシとしよう!
カウントダウンは確実に進んでいまーす!10月は既に3冊目に入ったので、11月には達成か!?
あと6冊!50冊目に何を読むか・・・うーーん、悩みますね(汗)
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43. カンブリア宮殿 村上龍×経済人(1) 村上龍/テレビ東京 http://books.rakuten.co.jp/rb/6236623/
テレビ東京で放映中のトーク番組を活字にした作品です。多くの経済人の言葉だけでなく、村上龍の視点でのコメント(Ryu’s Eye)が心に響く一冊です。これからもブック○フでシリーズを見つけて読みたいと思える作品です。
~Ryu’s Eyeより~
才能というのは、あることをいくら考えてもいくら勉強してもいくら実験してもいくら作業しても「飽きない」ことを指す。だから、いくら時間と知恵を費やしても飽きないというモチベーションを持った人は、必ず成功する。
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44. 黒白(上) 剣客商売番外編 池波正太郎 http://books.rakuten.co.jp/rb/1556476/
今年の前半に一機に読んだ「剣客商売」シリーズの番外編です。とにかく面白く、カッコいい!もちろん、本編(全7冊)を読み終えてからでないと、面白さは半減します。また、本編を読んだ方には「番外編」として楽しむことができます。
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ただ今高校3年生の娘Bは、来春からの大学生活を東京で過ごすべく、日々(彼女なりに)頑張っている。その甲斐もあってか、どうにか合格ラインに入れた模様。
そうなると、来春からの娘Bの生活拠点を探さないといけない!調布は娘Aの大学に近いと言う理由で選択したのだが、娘Bの通う(予定の)大学は、練馬に近い場所。調布から練馬に通うか?練馬から調布に通う?それとも別々?とまぁ、色々な選択肢がある中、8月の学校説明会に参加するために上京した娘Bを含む家族全員で、周囲の環境を確認しながら練馬周辺での物件探しに出かけたのでありました。
ネットで調べ、事前に予約していた不動産屋に案内されて何件かを回ったが、想定した予算では「これ!」と言った物件がない。まっ、来春まで時間あるしゆっくり探そうと思いながら入った不動産屋で紹介された物件を見て、全員の目がハート型に・・・「これしかない!」
と言うわけで、あまり細かいことを考えずに急遽の引越しとなったのでした(汗)
決まると今度は色々な作業や手続きが発生する。特に面倒は引越しそのもの。まずは業者何社かに見積もりを取ったのだが。。。
A社:今回の不動産屋の紹介だったので期待していたが、あまりやる気なさそうで値引きの話もなく最高値!
B社:自分でネットで調べてきてもらった。色々頑張ってくれてA社より20%安!
C社:調布でお世話になった不動産屋から紹介された大手だが、一発で最安値を提示。さらなる交渉の結果、A社より30%安!
と言うことでパンダマークのC社に決定!しかし、三社とも条件にあまり違いはなかったのに、なんでこんなに料金が違うのだろう???引越しって言い値?に買値?
その後は、荷造りで夜と週末が潰れ、気づけば当日。。。小雨模様のなか、荷物の搬出。しかしまぁ、これだけの荷物がこの部屋にあったの?と自分でも驚くほどの量。結構捨てたんだけど、それでも30箱以上。博多時代から5年半生活しているんだから当然!とも思うが、それでもビックリでした。
調布はいい街だったよな・・・この部屋にもお世話になったな・・・と、ちょっとセンチになってしまうのは、3年半暮らしたからなんだろう。たしかに、大好きな散歩コースの野川や深大寺にも足運ぶこともないだろうし、京王線にもあまり乗る機会がなくなっちゃうんだろうな。
などなどと、荷物を運び出して何もなくなった部屋を掃除しながら考える。しかし、何もなくなってしまうと「この部屋ってこんなに広かったっけ?」と。
練馬では娘B用の部屋を用意して来春を待つ。ただ今夏休み中の娘Aは10月から府中への長距離?通学。ごくろうさまだ。まっ、本人としては出窓とエアコンのある部屋に満足しているからヨシとするらしい。父に似て単純なヤツだ(笑)。その父も、緩和された満員電車と広い部屋に大満足!生活環境が変わるって、こんなにも気分が変わるもんなんだ!と気持ち良く実感する日々なのでありました。
と言うわけで、調布から練馬へと居を移し、江戸暮らしの第二ステージが始まったのでありました!
お世話になりました「調布」
これからよろしく「練馬」
ちなみに引越しを祝ってくれているかのように、当日は「阿波踊り」で出迎えてもらったのでした(笑)