那覇空港PCR検査はダメみたい

東京からの帰沖時に空港で3度目のPCR検査を受診。
前回(4月上旬)受診時は「翌日15頃に結果報告」に対して、二度の遅延連絡ののちの19時過ぎに報告があったが、今回は「検体数が多いから本日中(検査翌日中)に報告します」の後、結局翌日(検査日の翌々日)朝まで何の連絡もない。
確認のため連絡メールに返信すると送信専用アドレスのためエラーとなった。しゃーないので、早朝(と言っても午前8時前)電話をかけてみた
(私)結果報告も遅延連絡もありませんが、どうなっていますか?
(業)機械が壊れてしまいました
(私)いつ、結果報告できるのですか?(はっ!?)
(業)現在、協議中です。
(私)機械が壊れて検査ができない(結果報告できない)ことや今後の対応について受診者全体に告知してください。1時間以内に連絡なければ県にも報告します。(何を協議しているんだ!)
(業)はい。
発注者である県にチクられたくない一心からか、上記連絡から30分程度で以下の意味不明なメールが業者から届く
この度は大変ご迷惑をおかけしており申し訳ございません。連絡が再度、遅くなったこと重ねてお詫び申し上げます。
今回提出していただきました検体が、コンタミネーションにより汚染された可能性がございます。
正確な検査結果を出すため、お手数おかけしますが再度検体の提出をお願いしたく存じます。
尚、料金につきましては全額返金させて頂きます。
詳しくは、後ほど電話またはメールにてご連絡致しますので、宜しくお願い致します。
大変申し訳ございません。
さすがにアタマに来たので、ソッコーで県の担当窓口に電話連絡(所謂「いいつけ」)
 → ちなみに業者への電話連絡時には自身の名前は出さなかったが、申請時の個人携帯で電話したので、番号から発信者=私を突き止めてメールを送ってきたものと思われます。なので、全体への告知ではなく、あくまでもクレーマー個別対応であるものと推定できます。そもそも、電話で言っていた「機械が壊れた」って話と上記メール本文との整合性の説明もなく「待たせて悪かったな。金は返すから文句言わずにも一度検査受けてくれよ」な内容にカチンと来た次第です。
このメールからしばらく何の連絡もなかったが、午後に入ってから携帯に連絡が入った(6時間の空白)。
(業)ご迷惑おかけしてしまい申し訳ありません。・・・グダグダ・・・グダグダ・・・。で、空港で再度検体採取してもらえませんか(つまり、空港まで来ても一度受けてくれ)。
(私)いやです。信用できませんので、さっさと返金願います。(業)はい。
(私)他にも検査結果を出せない人はいるんですか?
(業)はい。大勢いらっしゃいますので、個別に連絡しています。
(私)今後、御社(空港PCR)は利用しません。
と言うことで、他にも被害者がいるってことが分かった。私もそうだが、土曜日に受診して陰性が確認できれば月曜日から通常勤務できることを想定した出張者などにとっては大変な迷惑。せめて日曜日の早い時間に事情が共有されていれば、日曜日午後か月曜日の早い時間帯に再度受診して無駄な時間を最小限に抑えることもできたろうに・・・。今回は結局火曜日の朝に検査を受けることにしたので、結果待ちの日曜日に加え、月曜日と火曜日が無駄な時間になってしまった(まっ、最低限は動きますが・・・汗)。恐らく、早朝の電話回答にあった「協議中」と言うのは、「いかにして収束させたら良いか」を検討していたものと思わる。それも大切だけど、まずは被害者である受診者に対する連絡が最優先だよね。それをやらなかったことは受託者として致命的失策だと思う。あっ、業者は4月1日で(なぜか)変更になっていて、3月末までの担当業者はちゃんとしていたと思う。
このご時世、PCR検査は重要な役割だと思うのだが、今回のように危機感のない会社(の管理者、責任者)が担当してしまうと、受診を敬遠してしまったり、検査結果に対する信頼性をも失ってしまう可能性があると言うことを発注している県としてはしっかりと認識してほしいと思う。
ドリフじゃないけど・・・
だめだこりゃ!

【読書】「ある閉ざされた雪の山荘で」東野圭吾(2021-8)

だいぶ古い作品です(1990年刊行なので30年前)。以前、オトナ買いした本の中に含まれていたものから引っ張り出して読了!

二つの異なる視点で現場(山荘で起こった殺人事件)を描いた作品です。初期の作品であるせいか、設定そのものは面白いのですが、キャラクター設定やトリックが少しばかり甘いように感じます。ただ、タッチや展開には勢いがあるので、サクサクと読みすすめることができました。

まぁ、東野クラシックシリーズに興味がある方はどうぞ・・・ってな感じですね。

【読書】「虚ろな十字架」東野圭吾(2021-7)

間違いなく、2度目の読了!

なぜか記録には残っていないけど、読んだことがある作品だと途中で気づいた。まっ、いつもの事ながらストーリーをはっきりと覚えていたわけではなかったので、問題なしかと・・。ただ、後半は読みすすめるほどにストーリー(ラスト)を思い出してきたせいで、ハラハラ感は少なったですけど・・・汗

「殺人は死をもって償わせるべきか」と言う難しいテーマに向き合った作品ですが「さすが東野」と思わせる展開です。とにかく難しい作品でコメントが難しいので、ぜひ手にとって読んで見て下さい。

【読書】「仮面病棟」知念実希人(2021-5)/「時限病棟」知念実希人(2021-6)

沖縄出身と言うことで少しばかり気になっていた知念実希人。WOWOWで「仮面病棟」を観て、「これは・・・」と言うことで2作品を一気読み!

この2作品は同じ病院を舞台にしたもので、「仮面病棟」→「時限病棟」の流れです。登場人物やストーリーは異なりますが、同じ舞台にすることによって「仮面病棟」の事件を「時限病棟」で引用し、ストーリーに厚みと継続性を作っています。読者側も前編→後編な感じで読みすすめることができました。

多少、ストーリー展開やトリックに無理がある気がしますが、そこは気にすることなく一気に読むことをオススメします。

あっ、これ以上の説明はネタバレになりますので、この辺で・・・笑

 

【読書】「マスカレード・ナイト」東野圭吾(2021-4)

立て続けの「読書」ネタ投稿・・・まぁ、多少のタイムラグはあるものの、実際に2週間弱で3作品を読み終えたのは事実なので・・・(汗)。

「マスカレード・ホテル」「マスタレード・イブ」に続く、シリーズ第3作「マスカレード・ナイト」を単行本で一気読了!まぁ、昨年買い込んでいた中古本の中から引っ張り出したはいいが、単行本なので出張に持って行きづらいので一気に読んじゃったんですが・・・ね(汗)。

個人的には「東野作品らしくてらしくない」と言う感想です。まぁ、ネタバレになっちゃうのでコメントしませんが、読み終えたあとの「そうきたか!」「そうだったのね!」が薄かったように感じました。また、近々に映画化されるようですが、(勝手に)それぞれのキャストの表情を思い浮かべられるような表現になっています。ここは「さすが東野」って感じです。

コロナ前は出張時に2冊ほど読んでいたのが、出張がなくなってからはめっきり読まなくなりました。電車や飛行機でなくても読めるんですが、なんだかその気にならなくて・・・。ただ、ここ最近は週末に自宅で何もせずにダラダラするのではなく、読書すると言う習慣ができつつあるので、3月は3作品+α(読みかけあり)な勢い。まぁ、これが個人的な「with コロナ の新しい生活習慣」になりつつかるのかな?と。

これからも読書楽しみますです(笑)。

【読書】「太陽は動かない」吉田修一(2021-2)/「森は知っている」吉田修一(2021-3)

WOWOWのオリジナルドラマ「太陽は動かない」が面白かったので、早速ネットでシリーズ2作品を注文して(と言っても中古本だが・・・)一気読了!

WOWOWのドラマはオリジナルストリーで、今回の2作品とは異なっていたおかげで、内容を楽しみながら読みすすめることができました。どうやら「太陽は動かない」は同名タイトルの映画の原作と言うことです(映画観てませんが「森は知っている」の内容も含まれているようです)。

「太陽は動かない」が第一作ですが、登場人物や組織などの説明がないままストーリーが展開されるため、WOWOWや映画を観る前に手にとってしまうと、???→??→?と感じてしまうかも知れません。これは、続編の「森は知っている」で?→!となります。

個人的な感想としては、ストーリーの展開がチトばかり雑なように感じます。まぁ、スピード感のある展開、とも言えますが、場面展開や人物登場のシーンに唐突感を覚えます。何度かページを戻って繋がりを追ったりもしましたが、やっぱり???な感じでした。ただ、だからと言って繋がりがないと言うわけでもないので、そこはあまり気にせず読みすすめたほうが良い作品だと思います。

作者のタッチを含めて好きor嫌いがはっきりする作品かと思いますが、個人的には「面白かった」です。

本作は(現時点では)「ウォーターゲーム」を含めた3部作となっていますが、残念ながら手もとには2作品しかなかったので、次回のお楽しみ、と言うことで(笑)

初めてのPCR検査

江戸からの帰りに那覇空港でPCR検査。昨日夕方に受診して本日結果が届いた。おかげで月曜日からフツーに出勤できますです。
ちなみに、検査は自分で唾液を取る方法。受付で代金(5,000円)を支払って検査キットを受取り、10数脚のパイプ椅子が置かれた待合いスペースで検査方法のビデオ(1〜2分)を観たあと、自分で採取スペースに移動して採取して提出したら、おしまい!な流
れ。
昨日はフライトが予定通り到着し、荷物もさほど待たずに受け取れたので早めに検査室に行ってみると、特に混み合ってもいなかったので予約より前の時間帯で受診できた。
しかし、検体として必要な唾液の量って結構な量なので絞り出す?のに一苦労。壁の貼られたヒントを参考に頑張っていたら、横の壁の梅干しとレモンの写真を見て笑ってしまった。

【読書】「中原の虹」浅田次郎(2021-1)

2度目の読了!いやー、さすがに出張がないので「読めない」・・・ではなく「読まない」ですね。週末もヒマでダラダラしているんだから読めばいいじゃん!と自分でも思うんですがねぇ・・・・。

これで「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」から続く三部作読了です。しかし、二度目なんですが、毎度ながらストーリーが残っておらず、まるで初めて読んだように感動してしまいました(笑)。まぁ、今回は3作ともじっくりと読んだつもりなので、また数年後に手にする(であろう)ときには多少残っているのか・・・な(汗)。

「蒼穹の昴」では紫禁城を舞台に清朝末期の社会の動乱が描かれ、「珍妃の井戸」は列強と言われる日本を含む諸外国が動乱の最中にやってきたことを描いています。一方、「中原の虹」では長城の北側の満州を舞台に「蒼穹の昴」の時間軸をなぞるように人々の動きが活き活きと描かれています。また、同じ人物が登場しながら、それぞれの作品を行き来して歴史が立体的に見えてくるように感じます。

いやーっ、久しぶりに浅田ワールドにどっぷりと浸りました。また、もう一度紫禁城に行きたくなりました(笑)。

【読書】「危険なビーナス」東野圭吾(2020-3)

今年3作品目の「危険なビーナス」読了!

いやー、しかし、コロナのせいで3月の一週目に上京して以来、沖縄から出られない生活が続き、通勤が電車から車(もちろん自分で運転)に変わったもんだから、読書時間がとれないさぁ〜。まぁ、週末とかにダラダラせずに本を読みゃいい、とも思うが、なかなかリズムを作ることができず、読みかけの「中原の虹」も2巻目で止まったまま・・・。

そんな中、東野作品がドラマ化される、ってニュースが・・・。なんだ?なんだ!どの作品なんだ!?と確認すると「危険なビーナス」と言う未読の作品。

そう言えば・・・と(読みもしないのに)買いだめた本にそんなタイトルあったよな・・・と確認すると「びんご!」。ありましたよ、はははは・・・。で、放映は来週(10月11日)からで半沢直樹の後番組とな。

やべっ!ってことで、週末(土日)のほとんどの時間を読書時間にあて、一気に読み切りました。

で、内容は・・・。まっ、ネタバレになるので控えますが、事件が起こってから関係者が登場し、そこから絞り込まれると言う流れではなく、登場人物の人物像を描きながら、そこから事件が浮かび上がり、幾つかの話題が絡み合いながら(驚きの)ラストを迎えると言うものです。「ビーナスって何よ(どーゆーことよ)!?」的なタイトルと展開になっていますが、そこはドラマで楽しんでみてください。

ちなみに(どーでもいいが)半沢直樹は、最初のドラマ放映時に全ての作品(6作品)を一気に読み終え、次作をワクワクして待ったのにいつまでもドラマ化されず「待ちくたびれて」しまったので、今回は観ていません。さすがに7年は待たせすぎですよね(汗)。

さてさて、週末にダラダラしながらも本を読めたので、読みかけを年内に読了しなくては・・・です(笑)。

本棚には未読の買いだめ本がまだ何冊か残っていることは内緒です・・・。

おもちゃゲット!

現在使用中のスマホはiPhone6S Plus。4世代前のモデルだけど、SNSやちょっとした調べ物する範囲では特に不便を感じていないし、バッテリーもフル充電であれば十分に1日中使えるので、最新モデルにも魅力を感じていない。  

だけど・・・カメラ性能だけはねぇ・・・。ランチなどを撮ってSNSに上げる分には問題ないのだが、散歩に出た際に「おっ、これは・・・!」な風景、建物や花などは思ったような絵にならない。

そのため、カメラ性能がアップした最新モデルへの機種変更も考えたが、高いのよねぇ・・・・と、どーしたものか悩んでいた。

で、考え方を変えて「カメラ機能が必要ならカメラ買えばいいじゃん!」です。散歩とか「写真を撮りたくなるシーン」が予想(期待)される場合はカメラを持ち、それ以外はどうせ情報共有のためのショットなので、これまで通りスマホ(6S)でOK!なはず。

そうなると、調べる対象がスマホからカメラになる。基本的には、持ち運びしやすいコンパクトサイズで、子供の運動会で使ったような望遠機能(レンズ)は不要。ただ、スマホとの連動は必須で、当たり前に画質はジョートーなやつ!を条件に情報収集してみた。

なになに・・・条件を満足して金額的にもお手軽(?)なのは「ミラーレス一眼」ってやつなのね、ふーん。で、各社から色々な製品が出ているけど、金額も概ね同じくらいで、サイズや機能にも決定的な違いはなさそうなわけね。と言う、これで狙いを絞り、2ヶ月程度のリサーチ期間を経て、新しいおもちゃをゲットしました!

Canon EOS M200 ダブルレンズセット!
https://cweb.canon.jp/eos/special/m200/

子どもたちの成長を記録するためにCanon EOS Kiss を2世代(アナログ→デジタル)持ったと言う経験から、EOSブランドに決めたってのが大きいかな・・・汗。ただ、条件通り望遠レンズではなく、標準レンズ+単焦点レンズ(パンケーキレンズ)のセット。

使ってみると、パンケーキレンズって使いやすい!確かにちょっと離れると標準レンズのズーム機能を使うことがあるが、料理や花など、これまでは「寄りたいけど(ボケてしまうので)寄れない」被写体にズンズン寄れちゃうのがいいですね。で、早速・・・

また、標準レンズもコンパクトだし、街なかでは使い勝手が良い!

まだ、1周間程度だけど、今のところ十分に満足!

・・・で、おもちゃ購入の話を聞いた息子っちから「これまで使っていたEOS Kissを譲ってくれ」と。数年前に使った際にレンズのカビが写り込んでいたので、ショップへ持ち込んだ際に「・・・あー、これね・・・中古のレンズ買ったほうが良いですよ」なんて言われてから、触ったことなかったな・・・と思い出し、久しぶりに取り出してみると・・・

レンズ内部どころか、本体やレンズにもカビならぬサビが・・・。充電して確認したところ、メカはどうにか機能しているようなので、まじめにサビ落とし&掃除してみた。

なーんと言うことでしょう!新品とは言わないが、どうにか使えるレベルになった。オートフォーカスも機能するしシャッターも切れる!ただ、電池がヘタっているので、2回ほどシャッターを切ると「はい、充電!」。これはダメですね・・・汗。
息子っちにその旨伝えると「練習用だから大丈夫!電池は自分で購入する」と言うことなので、早速送ってあげた次第。まぁ、電池ったけ、1,000円程度なんで問題ないでしょう!(笑)

と言うわけで、新しいおもちゃを手に入れたので、週末の散歩が楽しみなおぢさんなのでした。

今度はレンズをカビさせないため、ちゃんと防湿庫も一緒に購入し、さらにレンズ保護のためフィルターも装着しているのでした。

息子っちからは父の日プレゼントにカバーとストラップが届きました(笑)。

 

おぢさんの自由気ままなユルユル日記