【読書】「プリズンホテル」 浅田次郎

「プリズンホテル (浅田次郎)」読了!

この作品は夏/秋/冬/春の四巻構成で、4〜5年前に知人に薦められて読んだのが、この作品、そして、浅田次郎との出会いです。以来、「蒼穹の昴」をはじめとする多くの作品を楽しんでいます。

今回は二回目ですが、ホント。。。泣いて笑えます。通勤の満員電車で突然声を出して笑いそうになったり、思わずしゃくりあげて泣きそうになったり。。。と、まぁ立派な不審者ですね ^^;

読みながらも、プリズンホテルに行きたくなります。行って、自分を見つめ直し、また頑張る力をもらいたい。。。そんな作品です。

時間に余裕のある方、何を読もうか悩んでいる方、オススメします *\(^o^)/*

ビジネスホテルのベッドサイズについて

ア○ホテルに投宿ちう。

同じ宿に数日前に泊まったときは「セミダブル」で、今夜はシングル。確かに、アメニティや枕、スリッパとかの数やフロアは違うけど、部屋の作りやベッドの大きさは一緒(に見える)なんですけど。。。

いや、寝そべってみても、やっぱり一緒だ (>_<)

。。。はず ^^;

料金も違うんですけど。。。(−_−#)

どーゆーことぉ〜?

よぉーし、今度、巻き尺(メジャー)持ってくることにしよう!

ちょっと変?な雷門

浅草と言えば浅草寺!と言うことで、水上バス到着後にブラブラと向かってみると。。。ありゃりゃ!雷門の名物の大提灯の様子が変!

な、に、ご、とぉー?!

どうやら塗装等の工事のために一時的に取り外されていて、11月15日頃まではプリントの大提灯がお出迎えしてくれるようです。期待した観光客はガッカリかもですが、このプリント大提灯、これはこれで貴重?かもですので、しっかりカシャッ! なのです ^^;

隅田川クルーズを楽しむ

気持ちよく晴れたので、無計画に、軽い思いつきで、隅田川クルーズに出かけてみた。

 

さすがに連休とあってかなり込み合っていたけど、途中で無事に窓際席を確保し、約40分のクルージングを楽しんだのでした。

浜離宮から浅草まで720円のアトラクション?は、なかなかお薦めです。ただし、最寄駅の築地市場から15分ほど歩いたり、浜離宮の入園料(300円)が別途必要なのは想定外でしたが。。。(-。-;

江戸暮らしも5年目ながら、まだまだやっていないこと、行っていないとこが多いなぁと改めて感じた次第です。これからも出来るだけ遊ばないと。。。ですね ^^;

【読書】「共生虫」村上龍

「共生虫(村上龍)」読了!

いやーっ、久しぶりに手強い一冊でした。途中で何度、投げ出そうと思ったことか。。。

リアルな現実世界とネットをはじめとする非現実、匿名な世界との狭間を描いた作品だと受け止めました。あとがきを読んでも、分かるような、わからないような。。。そんな作品です。

引きこもりの青年を取り巻く人間と青年の心理描写、そして事件。。。「空港にて」と同じく、作者の観察眼には敬服しますが、この作品はちょっと辛かったです。

お薦め度は。。。低いですね (-。-;

【読書】「悪の経典」貴志祐介

「悪の経典(貴志祐介)」読了!

いつものブック○フでオススメで並んでいたのを「あぁ。。。映画化されてたわね」くらいの気軽さで読み始めてみました(ちなみに映画は観てませんしストーリーも知りませんでした)。

活字が映像になって、追い詰められる恐怖が湧き上がると同時に、主人公の追い詰める立場になったり、今まで読んだ作品とはひと味もふた味も違っています。まぁ、血がたくさん流される作品ですので、ダメな人はダメでしょうね。。。

お薦めできるかどうか。。。?
うーん、難しいですね。ただ、色んなジャンルを読んでみようと思う方は、トライしても良いかも。。。です

個人的には面白かったです。今度は、別の作品と映画に挑戦?してみようかと ^^;

おぢさんの自由気ままなユルユル日記