クラーク像。
あれれ?違うぞ。。。

そうなんです、一般に有名なのは、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」のもので、市街地にほど近い北海道大学にあるのが、こちら。仕事の合間に散歩がてら来て見てやっぱり、あれれ。。。でした ^^;

クラーク像。
あれれ?違うぞ。。。

そうなんです、一般に有名なのは、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」のもので、市街地にほど近い北海道大学にあるのが、こちら。仕事の合間に散歩がてら来て見てやっぱり、あれれ。。。でした ^^;

「愛娘にさよならを 刑事 雪平夏見(秦建日子)」読了!
先に読み始めていた長編を一時中断して読んでみました。前作(殺してもいい命)の続編ですが、時間は続いているものの、ストーリーは全く違っています。なんだか、(読んだことはないが)連続ドラマの脚本みたいです。
意外な展開やスピード感は認めますが、小説としての完成度は高くないと思います。ドラマの枠は超えていませんね、
。。。まっ、シリーズ読破と言う達成感はあるものの、作品としてはあまりお薦めできる内容じゃないです。。。
篠原涼子ファンはどうぞ。。。
さてと、中断した長編に戻るとします ^^;
サクラサイタ。
エイプリルフールに一日遅れで届いた息子っちの内定連絡。
本人曰く「第一志望だったので、これで就活終了!」だそうな。
残り一年の大学生活は好きな事、やりたい事して過ごすと言う。まぁ、頑張ったのは事実なんで、いいんじゃないかな ^^;
何はともあれ、ようやく肩の荷をひとつ下ろせるおやぢなのでした (^_^)v
さぁ、帰って宴会だ!
「殺してもいい命 — 刑事 雪平夏見 (秦建日子)」読了!
ちとばかり古いが、ドラマ/映画「アンフェア」シリーズの原作第三作です。数年前(と言っても5年以上も前)に読んだ「推理小説」「アンフェアな月」の続編です。主人公の雪平夏見刑事のプロフィールはほぼ省略されているので、前作もしくはドラマ/映画を観たことがない方にはオススメできません。
テレビドラマのような推理小説仕立ての展開に引き込まれ、サクサク読み進められますが、次作「愛娘にさよならを」に続く(であろう)ラストはやりすぎ感満載です。ストーリーと言うより「だったら最初から上下二巻構成にしろよな!」です。
仕方ないので、さっそく自作をボチってみます ^^;
「永遠の0(百田尚樹)」読了!
「0」=「ゼロ戦」パイロットが主人公の悲しい物語です。
「愛する者を守るために」と、命をかけて戦う作品は多くありますが、ここでは「生きて還る」ために戦い続けたひとりの男を客観的視点で描いています。
パイロットをはじめとする「ゼロ戦」に関わった人たちの証言(回顧)という形で物語が進行しますが、かなりの部分が戦争の有り様の解説となっているので、海軍を中心とした史実を学ぶための参考書としてもお薦めです。
ただし「ゼロ戦や兵士たちは非常に優秀だったが、指揮官たちの誤った判断や無謀な作戦が敗戦を招いた」と言うメッセージが多く散りばめられていますので、読み手それぞれに受け止め方が異なるかもしれません。
単なる「愛情物語」としてではなく、70年ほど前に実際にあった「戦争」と向かいあうため、お薦めできる作品だと思います。
さて。。。どうしようか迷ったあげくに観なかった映画。。。しまったなぁ。。。どのように映像化されたかとても興味あるところです ^^;
「鍵のかかった部屋(貴志祐介)」読了!
同名ドラマの原作シリーズ第三弾です。前作と同じく四編構成でサクサクいけます。やはり同じく現実離れしたマニアックなトリックなので「ふーん」感満載です。
ただ、前作からの軽めのタッチは、さらに進化?し、二人の主人公(弁護士と怪しい防犯コンサルタント)どうしの掛け合いは、まるでコメディになっています。
ちなみに、ドラマの配役は原作のイメージ通りな感じですので、気になる方にはお薦めです(笑)
「狐火の家(貴志祐介)」読了!
ドラマ「鍵のかかった部屋」の原作シリーズの第二作です。第一作の「硝子のハンマー」が長編であったのに対してこちらは、四つの短編なので、サクサクと読めました。
それぞれの短編は独立して成り立っているのですが、所々で(地味に)繋がっているので、まるで連続ドラマのような味付けになっています。また、タッチも軽くなっていて(やっぱり地味に)笑える部分も多くあります。
ただ、トリックについては。。。前作同様、個人的にはマニアック過ぎて、あまり現実感がなく、解決してもスッキリとはしません。「ふぅーん」って感じです。
まぁ、これが作者のカラーなんだと思いますので、ミステリー好きでも評価が分かれるかもですね。
。。。と、いうわけで、好きかどうかよく分からないので、これからシリーズ第三作「鍵のかかった部屋」です(笑)
「終わらざる夏(浅田次郎)」(上/中/下)読了!
終戦前後の日本、特に北方を舞台とした作品て、国家が勝手に始めた戦争と言う行為に、理不尽なまま翻弄され続ける人々の人間模様を描いています。ハッキリ言って軽くはありません。
コメントし辛いのですが「戦争と言う歴史的事実」を学ぶことができる作品だと思います。
「硝子のハンマー(貴志祐介)」読了!
先に読んだ「悪の経典」の強い衝撃から、この作者の作品を読んでみたくなり、いつものブック⚪フで、ほとんど選ぶ事なく手にした一冊です。
内容は「悪の経典」とは違い、ミステリー仕立ての密室犯罪トリック解明で、(知らなかったのですが)某テレビ局のドラマ原作のひとつです。
鍵のかかった部屋
http://www.fujitv.co.jp/kagi/index.html
結構ボリュームありましたが、サクサク読めるので入り込んでしまい、朝から駅二つ乗り越してしまいました (^^;;
ただ、ちょっと手が混んだ展開とトリックのため、読み終えたときには「スッキリ!」より「メンドクサ!」って感じでした。でも、この作者の作品って、不思議と続けて読みたくなっちゃうんですね。
で。。。作品はシリーズ化されていて、第二、第三弾があるようなので、昨晩早速ポチってしまいました
単なるミーハー。。。かも知れませんね (^^;;
「真夏の方程式(東野圭吾)」「祈りの幕が下りる時(東野圭吾)」読了!
「真夏•••」は昨年暮れに読み終え、「祈り•••」は年明けから読み始めました。湯川で締めくくり、加賀へ引き継いだ読書の日々です(笑)。
どちらも、主人公のキャラクターを全面に出した作品で、映像をハッキリと見ることができます(まぁ、見てはいませんが映画化されてますからね)。
ただ、キャラクター像がハッキリしている分、自分なりのイメージを作り辛いのですがね。。。(汗)
「 祈り•••」は「新参者」の加賀恭一郎ファンにはお薦めです。「麒麟の翼」も先に読んでおくと、より面白いと思います。