「家族」カテゴリーアーカイブ

新年

2007/12/28~2008/1/6までの9連休を沖縄で過ごしました。仕事を忘れてホントのんびりした時間でした。 

沖縄そば&オリオンビール(と言っても「麦職人」)&泡盛の日々。。。しっかりと太りました(汗) 

夏に帰国した長女、高校生になった長男。そして中学生になった次女。みんな大人になった。で(なぜか)単身赴任の父。 

去年の正月とはみんな違う立場になり、それぞれが少しずつ違った目標を持って今年を迎えた。何より嬉しいのは全員が元気なこと。うん、うん、何と言っても健康が一番だよね(笑) 

毎年と同じく、静かに新年を迎えられたことに感謝し、また一年を無事過ごせることを祈願する。達磨寺で学業成就を、観音堂で健康を。 
来週(1/19~20)長女は1年遅れのセンター試験。父は今週末に大宰府に出向き「御守」を入手し、ちょっと離れた福岡から健闘を祈るだけ。 

毎年引く正月のおみくじ。今年は「大吉」。記憶の限りでは初めてのこと。何か良いことありそうな気がする一年の始まりなのでありました。 

良い一年になりますように。。。。

ムスメカエル

去年8月に遠くフィンランドに旅立った娘Aが帰ってきた。正しくはまだ会ってないので「らしい」のだが・・・

1年の海外生活は色々と苦労もあったろうけど、今日の電話では「アホじゃないのか?」と思わせるほどの明るさ。何なんだーーー。ただ、以前にも増して日本語が下手になっていて、何を言っているのかさっぱり判らない。変わったのか、変わってないのか。。。????

どうやら大きな怪我、病気もなかったようなので、すべてヨシと言うことにしましょう。今後の彼女の人生において有意義な日々となって欲しいと思います。

留学のため1年卒業を遅らせた彼女は今月から一学年下の同級生たちと高校三年生の残り半分を楽しむ予定なのです。まぁ「楽しむ」ったって、受験戦争真っ只中なんだけどね。。。(汗)

 

 

息子っち、娘っち2号

傍若無人のサッカー少年である息子っちも無事中学を卒業し、どうにか希望の高校に合格することができた(祝)卒業式では、不覚にも泪目になってしまった・・・感激というか、ほんと「色々あったけど、よく無事に卒業できたよなぁ~」って。で、入試の方はと言うと、1年2年と遊びすぎたのが響き、内申点が危ういラインだった分、合格の喜びは大きかった。

(あまり登場することが少ない)娘っち2号は、本日無事小学校を卒業した(祝2)結構気の強い性格なんで、泣いている姿(顔)をみられまいと、花道では呼びかけにも応えず走り去ってしまう次第。あらら・・・と言う感じ(笑)

実は彼女も受験組。娘っち1号、息子っちと同じ中学を受験した。この学校は、二次試験(最終選考)を「くじ」で行うと言うもの(私立ではありません)。去った2月の二次試験では、残念ながら「はずれ」を引いてしまったのでありました(涙)

当日、携帯メールの連絡を待っていた私に「落ちました」と一言だけのメール。思わずウルウルしてしまった・・・(悲)

しかし、神は見放さなかった。何と合格者に辞退者が出たため、繰上げ「当選」=「合格」。例年は辞退者が出ないと聞いていた分、喜びは倍以上!!メデタイ!メデタイ!でした(喜)

二人とも、自分が進みたい道を自分の力で切り開いたようだ。バカ親は何もしてないんだけどね・・・でも、とりあえずは子育てのステージを一つクリアした気分なのでありました。

そうそう、8月にフィンランドに行った娘っち1号から、珍しく手紙が届いた。4キロ太ったと・・・。やっぱりあいつはどこでも生きて行けるようだ(汗)

 

 

息子っち奮戦記

先週日曜(11/12)に開催された「ツール・ド・おきなわ2006」

http://www.tour-de-okinawa.jp/

8月にサッカーを引退した息子っちは、伯父(私の弟)の誘いを受けて中学生レース(50kM)に参戦した。

約1.5ヶ月の練習。一緒に出場するはずの伯父さんは早々とリタイヤを決め、トレーナーよろしく毎週の練習につきあってくれた。直前の練習では「昨年の優勝タイムに近い!」と伯父さん、本人、さらにいつものバカ親は密かに「優勝」に期待する。

当日は朝5時に伯父さんが迎えてくれ、さらに会場到着後のアップメニューまで用意してくれた。応援団は少し遅れて会場入りする。ユニフォームに身を包み、ヘルメットにサングラスでスタートラインに並ぶ姿は「かっこいい!」。サッカーの試合の入場の時の感動が蘇り、ひそかに涙ぐんでしまった。。。(呆)

号砲とともにスタート。ゆっくりと走り出す姿は、とても素人とは思えないものだった(涙)。

ゴールまでの1時間半は退屈そのもの。ライブ中継くらいして欲しいものだが。。。と思っていたらアナウンスで「中学生レース。○△地点。先頭集団○人。ゼッケン・・・」と読み上げるが、集団の人数分が読み上げられない!おーーーひ、うちの息子っちはその中に入っているのかーーーい???(どうやら先頭ではないようだ。。。)。

何度かそんなアナウンスを聞いた後、ようやくゴール前に集団が到着。カメラを構え「その時」を待つ。。。。

団子で入ってくる先頭集団。息子っちは。。。いない???もう一度見た。。。いない。。。ありぇりぇ。。。(謎)

集団のゴールの後、イライラしながら待つこと5分。来たぁーーーー(喜)どうにか無事ゴールしてくれた。

結局21人出走中11位。本人は非常に悔しがっていた。どうやら本気で「優勝」を狙っていたらしい(笑)ちなみに伯父とバカ親も。。。(呆)

そらさ「真剣に数年間練習したきた相手に素人が立ち向かえる訳ないだろーーー!完走できただけ上出来だよ!」って笑って労いはしたけど、やっぱり負けるのは悔しいよなぁ。。。

と言うわけで、息子っちの挑戦は無事終わったのでありました(チャン、チャン)そうそう、高校ではサッカーに復帰して頑張るってさ。。。嬉しい限りなのだ!!

 

続・息子っち中学最後の大会

金曜日(25日)に行われた二次リーグ。

残念ながら1敗1分の最終成績となり、決勝戦への進出は叶わなかった。

最後のホイッスルが彼らの中学サッカー生活と親ばか応援団に「引導」を渡した。ベンチから引き上げてくる顔は必死に涙をこらえている。声をかけられるはずもなく、小さく「お疲れ様」と。。。。

小学校から始まったサッカーばかも親ばか応援団も来年4月までしばらくの間「おやすみ」。寂しいと言う気持ちに間違いはないが、彼らには「ありがとう」と言ってあげたい。一緒に夢を追い続け、ときには涙しながら応援し続けられたことは、彼らが一生懸命にピッチを走り続けたからこそ。暑い日も雨の日も、走り続けた。本当に「ありがとう」。

これからは受験と言う別の戦いに臨むことになる息子っち・・・って言っていたら、何と叔父さん(私の弟)に誘われ、自転車競技を始めるとな(驚)。高校までに体力を維持し続けると言うのと、目標を持ち続けたい・・とのこと。何じゃそら!?当面は「ツールド沖縄」だそうな。

まだまだ元気いっぱいの息子っち。体に気をつけながら青春を満喫して、また次のステージで親ばかを率いて輝いて欲しいと願う「バカ親」なのでありました・・・

<高校サッカーに続く>

息子っち中学最後の大会

☆第40回沖縄県ユース(U-15)サッカー選手権大会 (会場:県総合運動公園サッカー場)

中学サッカー、最後のタイトル戦。3チームで一次リーグを争い、1位チームのみが2次リーグへ進む。2次リーグの勝者により最終トーナメンが行われ優勝が決まる。

昨日は、その一次リーグ。

第一試合ではお互いに絶好の好機を生かせず0-0での引き分け。相手のPKがゴールポストに嫌われたり、一対一でのシュートを外してくれたり・・・まぁ勝負は時の運、運も実力のうち。とにかく、勝ち点1をゲット。

第二試合までの間にリーグ戦の他チーム対戦があり、結果1-1での引き分け。つまり、次の試合で勝った方が自動的に二次リーグ進出を決めることになる。

その第二試合。勝てば二次リーグ。開始5分であっと言う間に2点ゲット(驚&笑)。楽勝と思いきや、その数分後・・・何と、ドリブルで駆け上がった息子っちが相手と交錯した時に「レッドカード」(黙)・・・ちょうど応援席からの死角のため何が起こっているかわからないけど、今度はイエローカード???何???

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試合後に聞いたところ、派手に転んだ息子っちに対して「シミュレーション」のファールが取られたとのこと。で、レフリーが「イエロー」と言いながら「レッドカード」を出したと・・・

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その後、落ち着かせるために一度ベンチに戻された息子ッチは後半から元気に再登場。目だった活躍もなかったがどうにかチームに貢献しながら、最終的には2-1で逃げ切り、二次リーグへのチケットを手にしたのであった。最後は足がつりまくり、ピッチから降りたけどね。。(汗)

勝ったと言うことより、まだ「応援」できることが嬉しい。負ければそのまま「引退」そして「受験モード」へ引き込まれる彼らより、選手とお揃いのチームTシャツ着て(日陰で)応援しているサポータ(と称する父母+関係者)の方が緊張していたのかも知れない。なんたって、サッカーバカはより怖い「応援バカ」なんだからね・・・(呆)

そうそう「シミュレーション」あれは、2ヶ月程に骨折した手を庇うために自分も自慢の「受身」とな・・・派手すぎは問題なんだが・・・(汗)

まぁ何はともあれ、もう少しだけ「親バカ=バカ親」をやっていられるようなのでありました・・・

<二次リーグへ続く>

 

娘の旅立ち

明日(正しくは今日)娘A(長女)が1年間のフィンランド留学に行く。心配で心配で仕方ない。(親の目から見ると)一般社会での常識が欠けており、きちんとホストファミリーと生活できるかどうかが不安。迷惑かけないだろうか・・・。

などなどと胃の痛む思いをしている親を横目に当の本人は涼しい表情。おひおひ、本当に1年の海外生活できるのかよ!?と声を荒ら続けたここ数週間。

やっぱり「子離れ」せんといかんのだろうね。子供は親が思うよりよっぽど「大人」で、親の方がいつまでも子供を「子供」扱いしているんだな・・と自分自身反省する本日。

明日は空港まで見送りに行く予定。お互いに泣くことはあるまいが、やはり何となく今からソワソワする。何なのかしら・・・この気持ちは。

と言うわけで、何となく「子育て一人終わり!!」って感じな本日。一人で軽く飲みながら娘の無事と成長を祈るバカ親なのでありました・・・

明日、泣いたりして・・・(笑)

 

 

負けちった・・・2

中体連県大会。万全を期して臨んだはずだったがぁ。。。

初日2回戦、よもやの敗退。まぁ相手は優勝候補の一角で、地区大会も順当に優勝して勝ち上がってきた強豪。だけど、うちだって・・・。でも負けは負け。

本人だけじゃなくサポーター(父母)のショックも大きく、しばらくは立ち直れそうもない。。。と思ったら、本人たちは元気、元気。昨日はビーチで一日中遊び、思いっきりリフレッシュしたようだ。

残るタイトルは来月のU-15選手権。彼らに残された最後の大会となる。地区大会では総なめしたタイトルも、県大会ではベスト4が最高位。本人たち以上に期待を込めて、慰労とスタミナ付けを図り某ホテルのスペイン料理バイキングを振舞った(相変わらずの)バカ親なのでありました。。。(汗)

 

 

3度目の正直

本日行なわれた「沖縄県ユースサッカー選手権大会 中頭地区大会(予選)」で見事1位通過!

相手は先週の中体連地区大会で敗退した相手。2戦2敗と分が悪い。しかし、これに勝たなければ県大会に進出できないとあって親バカサポーターとしても力が入った。

前半に先制を許した後、なかなか追いつくことができない展開で、そろそろスタンドのサポーターも苛つきはじめたころ。。息子っちの蹴ったフリーキックがゴール前に流れ、味方がヘッドで落とす。そこに駆け込んだエースが見事ごぉーーーーーる。

その後は一進一退の攻防が続き結局1-1のままタイムアップ。PKでは相手の最後のキッカーが外してジ・エンド。結局1-1(PK5-4)での辛勝であった。

それでもいい、勝つことが勝負の世界。でも、最後に外した相手選手に労いの言葉をかけながら引き上げてくる姿には一緒の「かっこよさ」すら覚えてしまう親バカなのでありました・・・(汗)

7月末は中体連県大会、8月末は選手権大会。高校受験はどーにかなるさ(汗)と言うことで、熱い夏はサッカー三昧決定なのでありました(笑)

さぁてと、来週末はご褒美と県大会優勝の思いを込めてスパイクを買いに行かねば!!

 

 

 

負けちった・・・

中体連地区大会ベスト4進出をかけた3回戦。

相手はエースがペナルティで出場できないため、チーム内に「楽勝ムード」が漂っていた・・・・結果(やっぱり)0-1でのまさかの敗戦。

どっかの誰かのパフォーマンスじゃないけど「気合だぁ、気合だぁ~!!」だよね。プレーの良し悪しじゃなく「勝ち」に対する執念が足りなかったと思う。

2年前の1年生大会決勝戦以来の地区大会での負け。なんとそのときと同じ相手で通算2戦2敗。さらに、来週末の選手権地区大会決勝戦(県大会へのキップをかけた戦い)での対戦も決まっている。「3度目の正直」なるか「2度あることは3度ある」か。

地区大会4タイトル(新人戦、中体連、サッカー祭、選手権)完全制覇の夢は潰えたが、まだ最後のタイトルである選手権も残っているし、中体連の県大会も残っている。

長かった梅雨もそろそろ明け、いよいよ沖縄の暑い夏が始まる。親バカとしても1試合でも多く、息子っちを応援したいので勝ち進んで欲しいと願うのでありました。

そうそう、来週末の選手権決勝に向けて早速練習を再開した彼らですが、実は明後日(火曜日)から試験なんだよね。特別に許可をもらい、試験期間中も練習を続ける彼ら。サッカーも気になるけど、試験の方も気になる父なのでありました・・・