【読書(5月)】

さすが1.5時間の通勤時間。たっぷり読書できます。最近は(本に)入り込んでしまい、降りるべき駅であることに気づくのが遅れ、慌てることがしばしば・・・です。このペースで30冊はゆけそうです(笑)

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3. 死因不明社会 Aiが拓く新しい医療 ブルーバックス 海堂尊 278p
http://item.rakuten.co.jp/book/5150957/

昨年読み始め、ようやく3月に読み終えていたのを忘れていました。『チームバチスタの栄光』の著者です。ちょっと私には小難し過ぎました・・・。

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4. オリンピックの身代金 奥田英郎 524p
http://item.rakuten.co.jp/book/5903078/
昨年出版されていますが、S39(45年前)の東京オリンピック開催時が舞台のサスペンスです。とにかく面白い。ちょうど今、東京でオリンピック招致が進められていることと、実際に東京に住んでいることから、身近な話題にも思えます。伊良部シリーズにあるような「笑い」は一切なしの長編小説。人間ドラマが好きな人にはお薦めです。

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5. 沈まぬ太陽(1(アフリカ篇・上))  山崎豊子 409p
http://item.rakuten.co.jp/book/1396136/
6. 沈まぬ太陽(2(アフリカ篇・下))  山崎豊子 483p
http://item.rakuten.co.jp/book/1396139/
以前から気になっていましたが、とうとう(?)読み始めました。面白い!止まりません。「白い巨塔」「華麗なる一族」に続いて3作品目です。共通するのは、情報量の凄さです。今回のアフリカでの自然描写の細かさは、実際に見てみたくなる程の臨場感を得ることができます。
ただ今、3を読んでいますが明後日には読み終えそう・・・4,5と注文したんだけど、月曜に届いてくれるかしら・・・。

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