2015年を振り返る(映画編)

2015年は、これまでの人生で最も多く映画館へ足を運んだ年。と、言っても8作品だけど・・・。ちなみに、2本(2012)、4本(2013年)、4本(2014年)と言う感じ。それ以前は数年に1本とか言うレベル。

映画を観ることは好きだが、映画館へ足を運ぶことはあまり無かった。まぁ、「わざわざ」出かけることが面倒だっただけなんですがね。

2012年に引っ越した練馬には、徒歩15分程に映画館があり、「わざわざ」感は無くなったのが、足を運ぶ回数が増えた理由。また、ネットでチケット購入も座席予約とかもできると言うお手軽さも・・・。さらに金曜日は1,000円で観ることができるのも嬉しい。

しかし、単純だ・・・>自分。

まぁ、こうして並べてみると、派手なものが好きなことが分かる。いい歳なんだから、もう少し落ち着いた作品観るべきかな・・・とも思うが、好きなものは好きなんだから仕方ないし、せっかくの大きなスクリーンなんで迫力ある絵がいいよねぇ。

8本の中でどれが一番面白かったか?と言うと・・・・う~ん、苦しいけど「テッド2」かな。地上波では決して放送できないだろうと思われる、徹底した下品さに拍手を送りたい。逆に残念だったのは・・・「アベンジャーズ」と「トランスポーター」だな。まぁ、好みの問題だとは思うが。。。。

と言うわけで、今年も面白そうな映画を観てやろう!目標?は10本かな。

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  1. アメリカン・スナイパー
  2. ターミネーター:新起動/ジェニシス
  3. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
  4. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
  5. 日本のいちばん長い日
  6. テッド2
  7. トランスポーター イグニション
  8. 007 スペクター

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【読書】「御不浄バトル」羽田圭介

「御不浄バトル」読了!昨年末に読み始めた今年の読了1冊目です。

昨年、又吉直樹と芥川賞を同時受賞した作家で(生憎と受賞作品ではない)最近はバラエティ番組などで良く顔を見るので、「どんな作品書いているのかしら?」と、(偉そうに)ちょっと気になって読んでみました。
日時生活のどこにでもあるような様々なシーンを、主人公の視点と感性で捉え、それらが繋がって行く、と言う流れの作品です。ちなみに解説では、タイトル通り「トイレ小説」と評されています。浅田次郎、山崎豊子と言った、何かしらのテーマや背景に人間模様を重ね合わせて描く、と言うスタイルとは異なり、感性で表現しているように感じます。

面白いかどうか?は、何ともコメントできませんが、「ちょっと変わった作品」ですね。

今年は新年早々にiPhoneを大画面のPlusに切り替え、Kindleアプリで電子書籍を読めるようになったので、手始めに無料の「三国志」全12巻をダウンロードしてみた。さてさて、いかが相成りますかね 笑。

謹賀新年

あけましておめでとうございます

江戸で迎える新年は、お節を楽しみながらテレビを見て笑い、元日の午後からは歩いて15分程度にある近所の神社で初詣。ここ3年のパターンです。

今年は娘Bも4年生になるので、いよいよ就活。と、言ってもある程度自身の進路を決めているようなので、あとは頑張るだけ。何れにせよ、勝負の年であることに違いはない。

一足早く社会に出た娘Aと息子っちは、4月に後輩を迎える。彼らなりに苦労しながら頑張っているようだけど、まだまだ多くの経験を積んで欲しいと思う。

自身としては、「まだまだ頑張ぞ」をキャッチフレーズに、挑戦の一年としてみようと思う。この歳で挑戦と言うのは、かなり危険な気もするが、若くないおかげで危ないことはやらないし、できない。まぁ、「歳相応」と言うことです。三匹の子豚たち(?)が、無事巣立ってくれそうなので、自分自身のために何かをやってみたいと思う。何をやるのか?・・・・は、これから・・・と言うことで・・・汗

挑戦に向けて気分を変えるべく、まずはiPhoneを機種変更してみた。5Sから6S Plusへ。12月で満2年になり、そのまま5Sを使い続けるのと、変更するのとで、ほとんど金額差がないと言うことなので・・・(汗)

と、言うわけで毎年のようにユルユルではありますが、新年に誓いをた立てて、1年をスタートしたのでした。

本年もよろしくお願いします

 

ゆく年、来る年

「今年はどんな一年だった?」と問われると「うーん、どうだったのかな?」と、言う何とも評価しづらい年だったな。

家族を含めて大きな病気や怪我なく、無事新年を迎えられるし、何と言っても娘Aと息子っちを社会に送り出す事ができたので、素晴らしい一年だったのだろう。

ただ、個人的には、ずーっと、ひたすら走り続けてきた社会人としての連続した時間が止まったような年だった。まぁ、良し悪しは別に結果として、自分のための時間を持つ事ができたのは良かったんだろうな。

そこまで新しい年がやってきた。良い年に出会うため、まずはこの一年と支えてくれて全ての人に感謝します。

ありがとうございます。

そして、もうすぐ始まる新しい年も、全力で走りますので、引き続きお付き合い下さい。

みなさん、良い年をお迎え下さい。

 

 

 

 

大晦日指定で配達を頼んでみたら。。。

年末年始は江戸で過ごすことになったため、年越しそばをネットで手配。もちろん、沖縄そば!

沖縄から配達されるので、ある程度鮮度が落ちる(風味が変わる)のはやむ無しとするが、それでも出来るだけ出荷からの時間経過は避けたいと考え、12/31での日時指定配送でポチッ!まぁ、自然災害や事故などで大幅な遅延が発生したら、1/1になっちゃうので、前日の12/30にするかどうか5分ばかり悩んだ結果

風味 > リスク

となりました。

で、本日午前に沖縄(のメーカー)から

「明日(12/30)午前到着で商品を発送しました!」

と元気なメール。

ぬわにぃ~!?さらに、発送メールで引用されている注文内容には、きちんと「日時指定:12/31午前」って記載されているのを確認して、冷静に

「12/31の日付指定で注文したのですが、何かの間違いでは?」

と、大人な返信。。。すると。。。

「年末の配送は混みあうので、万一31日に届かなかった場合を考慮して31日指定の全てのお客さまに30日到着で発送しています」

と無邪気な回答。。。あのね。。。。(汗)

まぁ、大人なんで、これ以上の突っ込みは止めて明日ちゃんと受け取りますが。。。。文面の絵文字(m(__)m)を見て、同じケンミンとして(頼まれてもいないが)指導の必要性を感じ、

・配送日変更なんて聞いていないし、合意していないんだよ。確認してないよね?

・厳密には契約違反なんだよ、わかってる!?

・「考慮」する前に指定日時に配送できるよう「努力」しましたか?

・31日に配送できない(しない)なら、注文時に指定させちゃダメでしょ!?

と教育的指導を行ったのでした(クレーマーではない!)。まぁ、色々なやり方はあるんだろうが、連絡の内容にしても、あまりに無邪気過ぎると思う。もう少し頑張って欲しい思う。。。

12月29日(年末雑感)

今朝はいつもより1本遅い電車に乗ったのに、いつもより1本早い電車と同じくらいの時間帯に事務所到着。車内はいつもの半分以下。まっ、言わば「ガラガラ」な感じ。

いつもの降車駅には、いつもと同じくエスカレーターに向かって小走りする人もいるけど、やっぱり人が少ないので、全体に動きが緩慢な感じ。

事務所までの歩道も人は少なく、ゆっくり歩いているように見えるし、自分自身も足早にはならない。でも、人が少ないせいか、ゆっくり歩くせいか、空気が少しヒンヤリと感じるのは気のせい?

昨日(12月28日)が御用納めのトコが多いので、本日のオフィス街は休日状態。当社は(なぜか)本日までの営業なので、(それほど多くはないけれど)忙しい人や自宅に身の置き場のない方々が出社しています。まぁ、ノンビリと資料などの片付けやラッシュのない通勤の体験を目的と言うのもありますが・・・ね(笑)。

窓から見える正確、かつ、慌ただしく動いているいつもの街も、今日はゆっくり、のんびりとしているように見える。このくらいのスピードや混雑が落ち着くのよね。。。。と思う。毎日「こう」だといいなぁ。。。。

さて、午前中で片付けやら何やら終わったので、適当なところで切り上げて帰ってみようと思う、(いつもに増して)ユルユルなおぢさんなのでした。

 

【読書】「K・Nの悲劇」高野和明

「K・Nの悲劇」読了!連続の高野和明。

前回の「13階段」は死刑制度や犯罪者心理を、本作は妊娠から魂や愛、性を描いたサスペンスです。どちらも難しいテーマを扱っているにも関わらず、ページ毎に引き込まれてしまう面白さがあります。また、読み終えたときに、温かい気持ちになると同時に、存在する課題を突きつけられた気になる作品です。

いやー、素晴らしい作家に出会えました。また読書の幅が広がったようです。

【読書】「13階段」高野和明

「13階段」読了!初めての高野和明さんの作品です。

最近は本棚から引っ張り出して読み直すことが多いため、浅田次郎、山崎豊子、東野圭吾といったお気に入りの作家に偏りがちな読書生活。とはいいながら、読んだことのない作家にチャレンジするのは勇気が要るし。。。

と、まぁ、そんな中で出会った一冊です。ほぼ、タイトルだけで決めました。

それぞれの登場人物の心情の動きを細かく表現しながら、幾つかのエピソードを交えてストーリーがテンポ良く展開されます。途中(ほぼ後半入口)までは、なかなか核心に触れないもどかしさを感じますが、ラストに向かう流れに入ったところから、それまで伏線だったエピソードが一気に一点に向かって集まります。そして、余韻を残したスッキリなラスト(スッキリは中途半端な謎を残さないと言うこと)。

ホント、良い意味で大きく期待を裏切ってくれました。さっそく、もう一冊ゲットしたのでした。

いやー、宝クジ当たったみたいです。ん‼︎ もしかすると本当に当たるかも。。。笑

【比較研究】コンビニとスタバ、どっちがお得?

最近、コンビニでも美味しいコーヒーを飲める(買える)ようになったので、朝はカップ片手に出勤することが多くなった(なんとなく「カッコイイ」と思ったりする)。

ちなみに、オフィスの近くには、セブンイレブン、ファミリーマート、そしてスターバックスと言う選択肢があるが、価格が安いコンビニ(セブンまたはファミマ)で購入することが多い。そんな中、ふと・・・「どこがお得なのかしら?」と、気になったので、せっかくなのでスタバも含めて、自分が購入するサイズで(時間があったので・・・)比較してみた(「味」はあくまでも個人の意見としての参考情報です・・・汗)。

【セブンイレブン】 ホットコーヒー ラージ(L)サイズ

味:軽めでさっぱり。薄めが好み(と言うか濃い目が苦手)なのでOK。

量:235ml(ネットの情報)

価格:150円(税込) *156.5ml/100円

備考:大きなコーヒーマシンが(何となく)「特別に作ってますよ」な感じを出しています

【ファミリーマート】 ブレンド Lサイズ (Sサイズを2回プッシュ)

味:ちょっと濃い目で、深みがある感じ

量:314.77ml=157.33ml(S)×2回(ネットからの情報)

価格:180円(税込) *174.8ml/100円

備考:S サイズ(100円)を2回プッシュして、価格は2回分(100円×2=200円)ではなく、180円なところにお得感を感じる

【スターバックス】 ドリップコーヒー トールサイズ

味:かなり濃い目で、苦味が強い感じ

量:350ml(スターバック社ホームページより)

価格:320円(税別)→345円(税込) *101.4ml/100円

備考:やっぱり「スタバ」な高級感を(勝手に)感じてしまう

と言うわけで、好みが分かれる「味」を別にすると・・・・

安い(価格):(1)セブンイレブン (2)ファミリーマート (3)スターバックス

多い(量):(1)スターバックス (2)ファミリーマート (3)セブンイレブン

コスパ(100円当りの量):(1)ファミリーマート (2)セブンイレブン (3)スターバックス

と言う評価。(1)=3pt (2)=2pt (3)=1ptで総合評価すると・・・

ファミリーマート:7pt

セブンイレブン:6pt

スターバックス:5pt

ですね。そーか、ファミマがお得なのか・・・・イヤイヤ・・・・「午後にもう一杯!(2杯目)」となった場合に、スターバックスの必殺技が炸裂!

ファミリーマートとセブンイレブンでは、価格、量ともに2倍になるのだが、スターバックスではレシートを持参すれば2杯目が100円+税(108円)で買えてしまう。つまり・・・

量:700ml=350ml+350ml

価格:453円(税込)=(320円+税)+(100円+税) *154.5ml/100円

となり、(3)の価格、コスパともに逆転とまではいかないが、(2)に迫ってきた。さらに・・・「タンブラー持参!」で1杯目が「20円引き(税別)」と言う裏技(?)を繰り出すと・・・

価格:432円(税込)=(300円+税)+(100円+税) *162.0ml/100円

で、・・・何と言うことでしょう・・・コスパでセブンイレブンを逆転!

と、まぁ、結局のところ、コスパはあまり変わらないと言うことなんですね(セブンイレブンでは「nakakoポイント」が付与されたりしますので・・・さらに比較は面倒です)。

と言うわけで、結論としては

・好みの「味」で選ぶべし!

と言う当たり前の話になっちゃいました・・・(汗)。

ちなみにここ数日は、「なぁんだ、スタバもコスパは悪くないんだ」と言うことで、高級感を求めてタンブラー持参していますが、一日にトールサイズ2杯は・・・うーん、飲み過ぎ・・・ってな感じです(これまた個人的な感想です)。明日からは、朝は(安い)セブンに行って、午後はそのときの気分で、セブンorファミマに行ってSサイズってのもアリですね。もちろん、スタバ×2も・・・(笑)。

しかし・・・暇なのか? >自分(汗)

【読書】「歪笑小説」東野圭吾

「歪笑小説」二度目の読了!

本屋に行こうと思いながら、グズグズしていたら先の「64」を読み終えてしまい、本棚から「つなぎ」としてページを開きました。2013年7月以来です。

作家(小説家)と編集者を描いた短編集ですが、登場人物が限られているので、エピソード集と言う感じです。小説家の悲しい性であったり、編集者の苦労話など、著者(東野圭吾)本人の体験談ではなかろうかと思ってしまいます。また、お寒い懐具合やなど、地味に笑えるネタが散りばめられた作品で、その何とも大笑いできずに笑えるところが「歪笑」なんでしょうね。

かるーく本を読んでみたい方へお薦めです。ただし、東野圭吾作品を手にしたことが無い方には難しいかも知れませんね。

最近は、浅田次郎、山崎豊子、池波正太郎に偏り、時折東野圭吾と言う読書パターンなので、ちょっと新しい作家と出会いたいなと、昨日本屋で物色してみました。で、見つけた一冊が鞄に入ってますので、これから新しい世界へ飛び込んでみます!

 

おぢさんの自由気ままなユルユル日記