サクラサイタ

中学3年生になった娘Bに高校の合格通知が届いた(先生から口頭で通知を受けただけなので、正確には「合格が通達された」ですが・・・・)。一般の入試に先立って実施された推薦入試の結果なので、他の受験生には悪いが「一足お先」のサクラサイタです。

自宅から徒歩で通える開○高校で、中学校に入った時点から目指していた学校だっただけに本人の喜びはひとしおなもの。長年続けてきたピアノを本格的に勉強することを目的に、芸術科(音楽コース)を希望し、1/19の実技試験を経て無事合格しました。

結果通達が行われる時間に合わせて(中学校の)駐車場で待っている時間は落ち着かないもので、携帯を睨みながら5分、10分・・・と娘の帰りを待つ。なかなら歓喜の報告(メール、電話)が来ない・・・なんだか不安・・・また5分経った・・・どうしたんだろう???・・・・やっぱり不安。

そんなヤキモキとした状態の中で、車に向かってくる娘の姿が・・・あれ、足取りが重い。なんだかうつむいているように見える。あれ?泣きそうにしている????やばい!どーしよーーーー!!!!!

車のドアを開けて中に向けて顔を覗かせた娘の顔は確かに「崩れかかっている」ダメダ!こりゃ!

私:どうだった?

娘:・・・・

(この間実際には1秒くらいだったと思うけど数秒の長さにも感じられた)

娘:・・・合格したぁ~!

車内は歓喜の嵐です。

喜びのあまり笑いだしそうなのを必死に我慢する姿は遠目には、悲しみを堪える姿に見えたようなのでありました。チャン、チャン!

と言うわけで、昨年の娘Aに続き我が家には少しだけ早い「サクラ」が咲いたのでありました。

そうそう、最近めっきり話題にならない息子ッチも実は受験生。センター試験では思うように点数が取れなかったとかで、これからの前期、後期の試験に向けて最後の闘いの真っ最中なのでありました。こちらにも見事なサクラが咲くことを期待して止まないバカ親なのでありました。

新年にあたり

9日も過ぎて「新年」でもないのだが。。。

昨年は娘の大学合格、福岡から東京への異動、娘との同居・・・と、大きな変化のあった1年でした。まぁ(相変わらず)風邪ひとつひかずに健康な体で1年を過ごせたことに感謝します。

企業人としては3月が一年の終わりなので、なんとなく中途半端だけど、今年は以下を目標に頑張ってみたい

・50冊本を読むこと(まだ達成できていない)

・海外に行くこと(プライベートでも仕事でも何でも良いから)

できたら関東近郊の温泉に行って、美味しいもの食べながらゆっくりしたい・・・と言うのが当面の「望み」なんですがね。。。これは新年の抱負にはならないっすね(汗)

また、今年は大学(息子っち)、高校(娘っちB)のダブル受験。二人とも今月が勝負とな・・・。

息子っちは東京近郊の大学を狙っていて、無事合格できれば東京組が3人となり家族構成が沖縄と逆転する。まぁ、そうなって欲しいと願いながら、既にアパート(物件)を探し始めているバカ親なのでありました・・・汗

何はともあれ、心身の健康が一番。「常に笑顔で前向きに一生懸命生きる!」と今年も心に誓いながら、楽しくお酒を(たくさん)飲んでいるのでありました(笑)

皆さん、本年もよろしくお願いします。

【読書(2009年総括)】

一年分を並べてみたら、カウント間違えていたことが発覚し、最終結果は34冊でした。

去年が22冊で、東野圭吾が中心の読みっぷりだったのが、2009年は冊数も1.5倍となり山崎豊子が12冊と言う内容となった。特に今まで読む機会がなかった浅田次郎にハマってしまったっ(6冊)てのが、最大のトピックかも知れない(笑)。

2009年のお薦めNO.1は
・不毛地帯(全5巻) 山崎豊子
・プリズンホテル(全4巻) 浅田次郎
ですね(2タイトルになっちゃいましたが・・・)。

不毛地帯はドラマ化されていますが、非常に出来は良いと思います(小雪が出ていることも加点です)。ドラマ見て感動した後にでも読んで欲しい作品です。
プリズンホテルは・・・説明できません。笑えて、泣けて、感動します。ともかく読んでみて欲しいと思います。(ほぼ)間違いなく、外しません!

今年は昨年12月の勢いのまま「蒼穹の昴」を読み進め、第三巻に入りました。今年こそは念願の50冊を達成したいと思います。頑張りま~す

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1. ララピポ 奥田英郎 325p
2. パラドックス13 東野圭吾 474p
3. 死因不明社会 Aiが拓く新しい医療 ブルーバックス 海堂尊 278p
4. オリンピックの身代金 奥田英郎 524p
5. 沈まぬ太陽(1(アフリカ篇・上))  山崎豊子 409p
6. 沈まぬ太陽(2(アフリカ篇・下))  山崎豊子 483p
7. 沈まぬ太陽(3(御巣鷹山篇) 山崎豊子 510p
8. 沈まぬ太陽(4(会長室篇・上)) 山崎豊子 510p
9. 沈まぬ太陽(5(会長室篇・下)) 山崎豊子 421p
10. 道をひらく  松下幸之助 271p
11. ビジネスマンのための「解決力」養成講座  小宮 一慶 214p
12. 女系家族(上巻)  山崎豊子 479p
13. 女系家族(下巻)  山崎豊子 456p
14. 朗読者 ベルンハルト・シュリンク /松永美穂 258p
15. 不毛地帯(第一巻) 山崎豊子 638p
16. 不毛地帯(第2巻) 山崎豊子 590p
17. 不毛地帯(第3巻) 山崎豊子 634p
18. 不毛地帯(第4巻) 山崎豊子 557p
19. 不毛地帯(第5巻) 山崎豊子 592p
20. 官僚たちの夏 城山三郎 352p
21. 総会屋錦織 城山三郎 432p
22. 終末のフール 伊坂幸太郎 382p
23. 春情蛸の足 田辺聖子 351p
24. 新参者 東野圭吾 348p
25. 重力ピエロ 伊坂幸太郎 485p
26. 作家たちが読んだ芥川龍之介 芥川龍之介 /別冊宝島編集部  377p
27. 天才の栄光と挫折 数学者列 伝藤原正彦 289p
28. 打たれ強く生きる 城山三郎 241p
29. プリズンホテル(1(夏)) 浅田次郎 315p
30. プリズンホテル(2(秋)) 浅田次郎
31. プリズンホテル(3(冬)) 浅田次郎
32. プリズンホテル(4(春)) 浅田次郎
33. 月島慕情 浅田次郎
34. 蒼穹の昴(1) 浅田次郎

【読書(12月)】 頑張りました!

12月は頑張って5冊!

追い込んだのですが、やはり40冊に届かず2009年は33冊止まり。
先に設定した(下方修正後の)30冊はクリアできたけど、40冊は無理でした。また、今年は新たな気持ちで50冊を目指したいと思います。

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29. プリズンホテル(2(秋)) 浅田次郎
30. プリズンホテル(3(冬)) 浅田次郎
31. プリズンホテル(4(春)) 浅田次郎

本当に面白すぎます。電車あやうく声出して笑いそうになってしまい、とても困りました。一旦本から目を離して落ち着こうと努力しても、シーンを思い浮かべてしまい、本を読んでないのに笑ってしまいました。非常に危険です。

ぜひ続編書いて欲しいものです。
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32. 月島慕情 浅田次郎

プリズンホテルでハマってしまいました。「何とかの一つ覚え」とか「サル」とか言われますが、とにかく面白いからいいんです!

人情ドラマの短編集です。やさしくてせつなくて・・(あれっ、何かの歌詞だっけ?)泣けますし、ほっとします。軽く読めますです。立ち読みでどーぞ!

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33. 蒼穹の昴(1) 浅田次郎

ここまでくると一種の「ビョーキ」です。ハマリにハマって、どういったストーリーなのかも判らず注文しました。単に「浅田次郎&長編」と言うだけで・・・それでもいいんです!面白ければ!

中国を舞台にした作品だということは判りましたが、時代や背景など、さらにはストーリー全体も判らずに読み始めました・・・が、しかし、やっぱり面白い!これまたハマってます。もしかすると浅田次郎が書けば「般若心経」でも何でも面白く読めるんじゃないかな?完全にファンになってしまいました。

ただ、三国志同様に中国の人名、地名、さらには皇帝の系図も出てくるので馴染むのにちょっと時間かかりますがね。。。N○Kでドラマ化されている(BSで放映中)のようです。

http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/8000/18858.html
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【読書(11月)】

やはり上方修正の40冊目標は無理っすね(涙) ざ~んねん!

プリズンホテルにハマってしまい、12月すでに3冊目!当初目標の30冊はクリアして、あとはどこまで延ばせるかと言うところ。35冊・・・厳しいかな?

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26. 天才の栄光と挫折 数学者列 伝藤原正彦 289p
http://books.rakuten.co.jp/rb/item/5837012/

行き着けの居酒屋(小料理屋?)で知り合った「常連さん」のお薦めです。酔っ払って読書談義になったときにいきなり鞄から取り出して貸してくれました。「読んでみて!」って。。。。
ちょっと難しすぎたかな・・・と言う感じです。
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27. 打たれ強く生きる 城山三郎 241p
http://books.rakuten.co.jp/rb/item/354819/

サラリーマンにお薦めです。会社の身の回りで起こるさまざまな理不尽にも笑って対応できるようになりそうです。
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28. プリズンホテル(1(夏)) 浅田次郎 315p
http://books.rakuten.co.jp/rb/item/1350707/

はまりました!見事に!笑います。東野圭吾と奥田英郎の「良さ」を掛け合わせたような作品です(もっとも浅田次郎がよっぽど先輩なんですが・・・失礼)。
これも居酒屋の「常連さん」のお薦め。こちらはド真ん中、直球で入りました。早速、(2)~(4)をそろえましたが、既に(4)に入りました。止められませ~ん。おかげで通勤時間に居眠りできないし、乗り過ごしてしまいそうになるし・・・面白すぎます!
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東京雑感(対人距離)

江戸で思ふこと・・・「何でお前そんな近くにいるんだよ!(怒)」

特に電車。通勤時の満員電車とは違い、普通に満席(座れない)場合、仕方ないので降りやすいドアの近くに立つことが多くある。すると後から乗ってきた人が、すぐそばに立ったりする。それも肩が触れそうなくらい近くに。別に立ってる人も少ないのだから、離れれば良いものを・・・です。それも女性だったりすることも多々・・・勘違いするじゃない(汗)

きっと、彼(彼女)らは私と同じく利便性だけを考えて立つ場所を選んでいて、他人との距離なんて気にしていないのだろう。うん、合理的だ!

隣の座席が空いている時に、やたら体格の良い(デブを含む)人が座ってくる。後から座った人は肩が入りきらず斜めにしたりしなくてはならない。これも結構な密着だけど、気にする様子はない。そういう私も朝夕は空いていると無理やりに座ってしまう。一人前の都会人だ!

安い居酒屋なんかでは、隣の客と肩が触れてしまうくらいの座席設定。本当に「詰め込まれている」って感じ。カウンターもギッシリ。でも皆さん気にしないのよね・・・。まぁ最近は私も・・・安く飲めれば「そんなの関係なぁ~い」ってか。。。汗

特別な状態であるときを除き(笑)人とは適当な距離を保っていたい私としては、この距離感、密着状態はかなりのストレス。なので、最近は利便性を犠牲にしてでも空いた場所を、居酒屋も人気の場所を外して少しでも広いとこを探すようにしている(高いところはゆったりだけど財布がゆったりできない)。

wikiでは西出和彦の対人距離の定義として

排他域 – 50 cm 以下。絶対的に他人を入れたくない範囲で、会話などはこんなに近づいては行わない。

と説明しているが、都会では排他域が無いように思う。

自分が便利/快適に過ごすために、他人との距離が地方と比べ短くなっているのだろう。まぁ近ければ悪くて、遠ければ良いと言う話でもないが・・・。本当に自己中(心)ってことなんでしょうね。

沖縄でも福岡でも感じなかったことだけど、東京(特に都心)では日々感じてしまいます。まぁ、それなりに馴染んできたとは言え、いつまでも自分だけのエリア=排他域を持ち続けたいと思う、田舎者の私でした。

チャン、チャン♪

【読書(10月)】

今月は2冊!やば~っ!

なんだか面白そう(読んでみたくなる)作品や作家が少なくなってきた気がする。

そろそろ原点に戻って「名作」と言う分野に入ってみようかしら・・・・

今月は3冊が鞄に入っていて、2冊が読みかけ・・・と言う状態です。さて・・・目標の40冊は達成できるのかしら・・・かなりやばい感じがしてきました。

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25. 重力ピエロ 伊坂幸太郎 485p

http://item.rakuten.co.jp/book/4072332/

9月に読んだ「終末のフール」で気になり、この作品を読んでみました・・・ちょっと好みとは違ったかな?と言う感じです。

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26. 作家たちが読んだ芥川龍之介 芥川龍之介 /別冊宝島編集部  377p

http://item.rakuten.co.jp/book/6028350/

ここへ来てしまいました・・・汗。やっぱり凄いですね、芥川さん。

どの作品がどうのと言うコメントではなく、よくまぁこれだけのバリエーションの作品を書けたなぁと感心です。遺作となった「或阿呆の一生」は、迫ってくるものがあり、読み終えた後に何とも言えない重たい感じが残りました。

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東京暮らし雑感

半年が過ぎ、春から夏、そして秋・・・と3つ目の季節がやってきた。

どうにか生活にも慣れてきて、ある程度自分のやりたい事もできるようになってきたし、行きたいところにも行けるようになってきた。そのせいか、飲んだ帰りの電車で寝込んでしまう事も度々・・・途中乗り換え駅で駅員に起こされたこと(乗り換え駅がその電車の終点だった)、気がついたら見知らぬ駅のホームだったこと(急行を2つ乗り過ごした)もある。幸い、タクシーで帰るなどと言う最悪の事態には至っていないが、これから先は気をつけないといけないですねぇ~汗

娘と共用の自転車(26インチ)も購入したので、小型のケースに3本ほどのゴルフクラブを入れて近く(自転車で10分弱)の練習場にも行けるようになった。お得な1時間の打ちっ放しは結構疲れるが・・・汗

近所(徒歩5分程度)の焼き鳥屋に一人で行ってみた。カウンターで日本酒と焼き鳥ってのは自分的にはお洒落!ただ、ちょっとお高めな店なので、頻繁には行けないですがね・・・(有名芸能人が来店したときの写真が飾っていた)

仕事でも割とアチコチに出没している。訪問先をホームで調べれば、どうにか迷わずに行けるようになった。地下鉄を乗り継げば、大抵のところに行けることが判りました。

待ち合わせも「○○駅の△口で」でOK。これは当然か・・・・汗

ただ、毎日の出勤電車の椅子取り合戦には慣れない。同じ駅で乗り換える人たちは、乗り換えをスムーズ(反対側のホームに先に付けるよう)ドアの前に陣取る。これが、えげつない(言い切ってしまう!)。途中の駅につくと、一旦下車して、待っていた人たちを先に乗せ、自分は最後にドア前に乗る。このときに皆同じように考えているものだから、ドアが閉まる間際に数人が駆け込むことになる。こりゃ、いかんだろう・・・・押される方は迷惑じゃ!黙って乗ってりゃいいだろう!・・・って言いたくもなる。

乗り換え駅は、向かいのホームまで本当に走っている。小走りではない!おひおひ、たかだか数メートルじゃん!でも皆走っている。抜かれるのもシャクなんで、仕方なく最近は小走りの私でした(あれ、皆と一緒じゃん!)。でも、皆さんは結構走ってスッと人の前に入り込む(並び終わっていないので割り込みにはならない)んだけど、そんなことはしない!ちゃんと真っ直ぐに小走りしていますヨ(汗)

まぁ、なんだかんだと言いながら、ここ(東京)での生活に馴染まないといけないので、なんとなく理解できなかったり、矛盾を感じつつも、いろんな事に順応すべく日々頑張っております。ただ、我慢するんではなく(できる限り)楽しみながら・・・ですけどね・・・笑

映画

自宅から徒歩15分くらいのところにある、ショッピングセンター内の映画館へ行ってきた。実の話、独りで映画館に入るのは初めて。ちょっぴりドキドキ(汗)。

お目当ては今日から上映される「沈まぬ太陽」。今年読んだ山崎豊子の作品で、最近の日航経営問題とも内容がダブっていることから、ひそかに楽しみにしていた。

映画館は(沖縄の)パレット久茂地と同じくらいの規模のショッピングセンター(デパート?)にある、ちょうどシネマパレットと同じくらいの小さなもの(100席ちょいかな?)。そのせいか、メンバー特典があり、3,000円で登録すると1年間有効の無料券(3枚)とメンバーカード提示でいつでも1,000円で鑑賞できるというもの。普通に払うと1,800円なんで、これは登録するでしょう、普通。

と言うことで、ちょっと早めだけど色々手続きあるだろうからと、センター開店の10時過ぎに映画館に到着すると、すでに5~6名の待ち(正しくはチケット購入中)の客が・・・あれれ・・・人気あるんじゃん!とにかく並んで無事メンバー登録とチケットゲットできたのでありました。

最終的には1/3~1/4くらいの入りだったけど、目だったのは高齢観客ばかりと言うこと・・・汗。おそらくは私が最も若いんでないかい?と思えるような状況。山崎豊子作品に興味があるのが高齢者なのか、渡辺謙目当てのおばちゃんか・・・。まぁ、おじさんも結構いたので、前者かな?と勝手に想像していました。ちなみに私は鈴木京香目当てです(笑)

作品は、十分満足できる仕上がり。ただ、原作読んでいないと単に恩地vs行天のドラマに見えちゃいますね。本来は、NAL(国民航空)の問題が浮き彫りになってゆく話なんですがね・・・。この作品は数年前の企画時にも、色々と横槍が入って実現しなかったようだし、そもそも山崎豊子が作品を連載していた週刊誌を機内に置かなかったと言うエピソードにもあるように、背景には大人の事情があるんでしょう・・・。

そんなそんな事を思いながら鑑賞したのだけど、10分間のインターミッション付の4時間弱の大作は退屈させることなく、感動を残して終わったのでありました。大満足!興味のある方は是非足を運んでみてください。

そうそう、同じく山崎豊子原作のテレビドラマ「不毛地帯」も楽しみの一つ。過去2回の放映(木曜日)もきちんと見ました。しかし、来年3月まで毎週木曜にテレビ目当てにスケジュール調整を行うのも不可能なんで、とうとう録画用のハードディスクレコーダを購入。これで来週から見逃すことを心配することなく、木曜日を過ごすことができる・・・汗。ちなみに、こちらは小雪目当てです(笑)

大人の遠足

10月!まぁ会社的には「上半期が終わった」ことになる。4月からの東京暮らしも落ち着いてきたし、とにかく頑張った自分にも「ご褒美」として、会社の仲間と「大人の遠足」に行ってきた。

10月2日(金)

上半期の締めが終わった21時にビルの前にバス横付け!総勢11名(おっさんばかり)で遠足に出発。ちなみに21時を待ちきれなかった私は、近くの行き着けの居酒屋で1時間ばかり飲んでいたのでありました・・・(汗)

バスの中にjはビール、焼酎、日本酒が用意され、適当なつまみ(乾き物ばかり)で宴会が行われる。目的地は茨城のゴルフ場。約2時間程度のバス宴会で盛り上がったのでありました。

フライングした私は、途中から記憶が飛んでしまい、気がつけばホテルのベッドの上・・・・ここは何処?と言う感じ。なんでも、出発早々に寝込んでしまったらしい。30分程度だったとか・・・。目的地に着いたときに声をかけてもらったようだが、その時には元気よく歩いていたとのこと。で、部屋に入った途端、ベッドで大の字になって寝た・・・ようです。まったく覚えておりません。

私が熟睡中に、残りの10名はホテルのカラオケルームに陣取り延々と飲み続けていたらしいです。参加できなかったのはちっと残念・・・でも反省はしておりません(汗)

10月3日(土)

朝からゴルフ。何せゴルフ場のホテル宿泊だったので、移動もなく楽チン。皆さんが二日酔いで頭を抱えている中、かなりスッキリモードでありました。

しっかり朝ごはんも食べて(下手くそながら)ゴルフを楽しんだのありました。もちろん、ランチにもアルコールはありましたです。

ゴルフを終えて、風呂入って、普通なら食事や表彰式をやるんだけど、そこは「大人の遠足」なので、バスに乗り込み宴会が始まる。往路と同じく酒とつまみが持ち込まれ、ワイワイしながら車中での表彰式で盛り上がったのでした。

新宿についたのは19時ごろ。そこから帰る・・・わけがなく、電車の方向を同じくするメンバー(と言っても一人だが・・・)と最寄駅前の「つぼ八」で延長戦。ここも記憶残っておらず、手元にはボトルカードと割引券。どうやらちゃんと飲んだのね・・・・(汗)

そこからは徒歩で帰宅したはずだけど、ほとんで記憶は残っておらず、気がつけば部屋の布団でした。

本日、体調はもちろん最悪でしたが、思いっきり遊んだ(飲んだ?)ことは大満足。これからの下半期も頑張れそうな気がしますです。

と言うわけで、飲みっぱなしの「大人の遠足」を楽しんだのありました。

そうそう、次回は年末企画と言うことで、ゴルフスコアが最低だった私は幹事を仰せつかりました。大変だけど、どんなことやって楽しもうかと、ちょっと楽しみにしています。

おぢさんの自由気ままなユルユル日記