【読書】「壬生義士伝」浅田次郎

「壬生義士伝(上/下) 浅田次郎」再読了!
いやいや、かなり面白かった。時代小説が好きな方にオススメします。
2011年に読んだ作品ですが、今回は「幕末新選組(池波正太郎)」に続いたおかげで、内容をしっかりと理解できました。しかし、同じ作品を読んでも、時代背景などの前提知識の有る無しで、受け止め方に差が出るものなんだと、自分自身驚いています。
内容は、幕末期を背景とした新選組隊員の吉村貫一郎の人生が、大正期に行われた関係者へのインタビューとして描かれたものです。「幕末新選組」の幾つかのシーンが、違った視点で描かれているので、史実を立体的に捉えることができたことも、楽しめた理由のひとつですね。
吉村貫一郎と言う侍の生き様を通して、現代人が身失ってしまった大切なモノがあることを、あらためて気付かせてくれたような気がします。
さて、もう少し幕末期で遊んでいたい気もしますが、ちょっとばかり現代にもどり息抜きするとしましょう。

お江戸で免許更新

免許更新手続きなう。
550円の経由手数料を支払い、お江戸で手続きして、受け取りは沖縄。1700円で郵送してもらえるらしいが、旧盆に帰省した際に受け取る予定。まぁ、その時に手続きしても良いのだけれど、せっかくの仕組みなんで、試してみた次第。いつもの「やってみた!」です。

おぢちゃん達も丁寧に対応してくれたので、特に困ることもなく、なーんら、問題なし!
ただ、ここでは撮影せず、持ち込んだ写真で免許証作ると言う話は聞いてなかったな。。。^^; そーなら、もー少しマシ?な写真にしたのに。。。

あと、県の収入証紙(2500円)お忘れなく、です。

さて、最後は無事に受け取ることができるか。。。ですね。

おもちゃ

「おもちゃ」げっとぉー!

4年前に息子っちの通学用に購入したFUJI ABSOLUTE Sが、役目を終えて手もとに(所謂「おさがり⁉」)。さすがに4年間「足」として活躍してくれただけあって、見た目は使い込み感たっぷりだけど、持ってくる前にしっかりメンテナンスしてくれたので、おぢさんの「おもちゃ」としては十分 (^^)v

さて、早速いくつかのパーツを調達すべく、近所のサイクルショップまで走らせてみたら。。。ケツ痛ーっ!たまらん!ってわけで、まずはサドルカバーをポチっ ^^;

ビアノに加え、ちょっとばかりの楽しみできたので、ダラダラな週末が少しは充実するかな?

【読書】「幕末新選組 」池波正太郎

「幕末新選組 (池波正太郎)」読了!

永倉新八の人生を通して、新選組、そして幕末から明治への時代の移り変わりを描いた作品です。

面白い!と言うだけではなく、歴史の勉強になります。いろいろな史実や歴史観に基づく作品がありますが、自分にとっては著者の表現が一番分かりやすく、スッと落ちてゆく感じがします。間違いなく、オススメの一冊です。

現代に戻ろうと思っていましたが、もう少し幕末を楽しむことにします ^^;

【読書】「堀部安兵衛」池波正太郎

「堀部安兵衛(上/下)池波正太郎」読了。

Qの世界から一気に元禄年間へと300年の時間旅行。高田馬場の決闘や、討ち入りを含めた、堀部安兵衛の波瀾万丈の人生を覗いてきました。

堀部安兵衛の愚直なまでの真っ直ぐな生き方と、多くの理解者との関わりかたは、時代を超えて共感し、またまだ、学ぶべきがあるな。。。と。まっ、いつまでも「未熟者」だと言うことですね ^^;

さてと。。。次は幕末の世界を覗いてみるとします。

ではでは (^^)v

【読書】「万能鑑定士Qの事件簿」松岡圭祐

「万能鑑定士Qの事件簿」全12巻、読了!

いやー、面白かった!読み始めたのが、5月18日辺りだから、1ヶ月ちょいで12冊。2冊/週くらいのハイペース。主人公が波照間出身という設定から、何度か石垣が舞台となったことも楽しめた理由かも。。。です。
また、一巻(冊)ごとに事件が起こり、解決するので、サクサクいけました。ガリレオとはひと味違ったトリックを楽しめます。
ぜひとも、2クールのドラマで映像化して欲しいものです(キャストは映画のままで。。。^^;)

 

ちなみに、この作品には、続編のシリーズがあるようですが、それは次の機会の楽しみに置いといて。。。

さてさて、現代を十分に楽しんだので、またもや江戸に戻ってみます (^^)v

ぴあの

ちょっとばかり自分の時間を持てるようになったんで、娘Bのピアノ(と言ってもマンションでは音出せないので電子ですが)を触ってみることにした。

(まーったく似合わないが)実はピアノを聴くのは好きで、いつかは自分でも弾けるようになってみたいと思っていた。まぁ、昔はギター弾いたりしてたんで、一応楽譜も少しは読めるし。。。で、無謀にも目指すはノクターン!^^;

 

さてさて、いつまで続くのやら。。。と、自分で思いつつも、まずは指を動かし始めたおやぢなのでした v(^^)v

【読書】「ソフト技術者の反乱」本所次郎

「ソフト技術者の反乱(本所次郎)」読了!

現在も存続する企業で実際にあった「お家騒動」を、小説として描いた作品です。まぁ、この手のドロドロ感満載の作品が好きな方はどうぞ。。。なオススメ度ですかね。

作品のモデルとなった会社の今は。。。うーん、小説で描かれた通りの状態っぽいですね (-。-;

【読書】「鬼平犯科帳」池波正太郎

昨年の9月15日に読み始めた(らしい)「鬼平犯科帳(全24巻)」(ようやく)読了!7ヶ月と少し、かかった。。。^^;

凄く面白くて、サクサク読んだ気がしたけど、月平均だと3冊くらい。年間に換算すると約40冊くらい。まっ、そんなものかな。。。

すっかりと鬼平と言うより江戸に浸ってしまい、季節の移り変わりを感じてみたり、旬を味わったり、古い街並みを散策したり。。。と、およそ似合わないことを楽しめるようになりました f^_^;

さてと、この世界から帰れなくなる前に、久しぶりに現代に戻ってみましょうかね ^^;

おぢさんの自由気ままなユルユル日記