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徒然な養生の二日間

金曜日から休んで二足歩行を控えていたおかげか、腰痛も多少治まってきた。4月に医者から「これ(腰痛)は上手に付き合うしかないね」と、持病宣告?を受けているので、指示通り湿布貼って、痛み止め飲んで、コルセット巻いて、あとはひたすらに養生と言って横になるばかりの二日間でした。

散歩もできず、テレビも面白くないので、横になって本を読む。すると眠くなるので・・・zzzz。目が覚めたらiPadで遊んで、飽きたら読書・・・やっぱり、zzz。。。ってな怠惰すぎる二日間でした。

しかし、まぁ、今回は改めてテレビのクオリティの低さを実感しました。どのチャンネルも芸人ばかりで辟易するし、ニュースなのか、ワイドショーなのかわからない番組も多い・・・昔の「3時のあなた」は面白かったゾ!・・・っていつの人だ? >自分 (汗)

あと、iPadは偉い。横になっても使える。とても単純なコトだけど、素晴らしい。さらに電池のモチも良いので、ずっと枕元に置いとけるし(電源が無いのが問題?)。今回は、その有り難さを改めて感じたのでした。

まぁ、そうこう言いながらも、良いリフレッシュっと言えばそうだし、心身の休暇と言えばそう。上手に休むことができない性格なので、体のほうが気を利かせてくれたんでしょうね。ありがたいことです・・・感謝します。

しかしながら、この生活をダラダラ続けるわけにはいかないので、本日は(呼ばれたこともあるので)午後から休日出勤してみますです。月曜からの通常勤務に備えたリハビリ?ですね。

まだ多少痛みは残っているけど、そろそろ体動かさないと、固まってしまいそうなので、出勤に備えて動き始めます。なんだかんだと言いながら、仕事できる(出勤できる)のが嬉しく思える自分。ハハハ、ダメな人間ですな (笑)

さてと。。。仕事するぞぉーーー!

三連休

先週末からの腰痛が治らず、本日はおとなしく自宅で静養。なので、結果的に三連休になっちゃいました。

割と丈夫なおかげか、単なるバカなのか、滅多に風邪もひくこともないので、病気で休んだと言う記憶がない。ただ、腰痛は持病ようなもので年に何度か襲ってくるが、不思議と週末だったので、こうやって平日に休むこともなかったんだがなぁ。。。仕方ないので痛み止め飲んで、湿布してゴロゴロしています。

しかし、平日に計画外で休むのは勇気がいる。事前に申請(宣言)しておけば何とも感じないが、例え今回のように止むを得ない状態であったにせよ、後ろめたく感じるのは自分だけなのかしら?まぁ「自分が居ないと会社が動かない(機能しない)」なんて事は言わないが、何となくドキドキする。なんでかね〜?

今でも休暇を数日まとめて取った翌日の出社時や、平日に特段の用事もなくサッサと定時退社するときにも、なんとなく肩身の狭さを感じることもある。やっぱり典型的な日本人型サラリーマンなんでしょうね。皆が働いているときには、同じくして働かないといけない!と言う「みんなと一緒」というヤツ。

まぁ、だからと言って休まない訳でも、毎日ひたすらに残業やっているわけでもないので、これはこれでヨシとしよう。日本人なんだから仕方ないということで。。。逆にこの精神を「チームワーク」と言うエネルギーに変えられれば素晴らしいよね。お互いがお互いをフォローしながら仕事をすすめられれば、気兼ねなく休む事もできるし、その分リフレッシュもできると言うもの。。。

とは言いながら、やっぱり仕事が気になるので、枕元には会社用の電話、iPhoneを配置して、常に対応可能な体制で時間を過ごすおやぢなのでありました。でも、まずはともかく、体調を戻して週明けから元気いっぱいで勤務できるよう、おとなしくしておきまする。。。

暑さ対策

暑いですねぇ~。今年は特に電力不足ってこともあるので、自分なりに省エネで暑さ対策実施中。そこで、実際に使ってみて効果があり、特にお気に入り3品をご紹介。

まずは、熱帯夜対策として「アイスノン」!これは結構効果あります。後頭部が冷えると気持ちよ~く眠れます!我が家の関東組(娘A,息子っち、私)は全員お世話になっています。

次は定番の「扇子」。職場でも外出先でも、手軽に涼を取ることができます。毎年変えてますが、今年は首里城バージョン。有料区域の正殿横の売店(北殿)で購入しました。何となく、扇子って夏のさり気ないオシャレの一つですよねぇ~。

最後は、娘Bから父の日にもらったクーリングデオ。暑いときにシュッっとひと吹きすれば、スーっと気持ちよくなります。臭いを抑える効果もあるので、おぢさんには嬉しい一品です。ただし、チト香りがありますので、使いすぎ(吹きかけすぎ)に注意・・・ですね。

最近はどうやって暑さ対策するか?を考えながらウィンドウショッピングしたり、ネットで商品探すのが、楽しみになってきました。身近なものだと、色柄、デザインを変えた半袖シャツや涼しげなソックスなど、探せば色々ありますからね。いやーー、単身赴任おぢさんの週末の楽しみが増えたのでありました。まぁ、買い物も程ほどに・・・・ですがね(汗)

4月と5月を振り返って(徒然と・・・)

なーんだか、慌しかったなぁ・・・ここ2ヶ月(正しくは3月中旬から5月中旬)。思い返してみると

・3月11日 大地震
・3月下旬 息子っちの崖っぷち受験と歓びの合格
・4月上旬 息子っちの上京と独り暮らし手配
・4月中旬 突然の腰痛でコルセットな毎日
・4月中旬~下旬 どうやら痛風らしい激痛との闘いの日々
・4月下旬~5月上旬 現実逃避とも言う沖縄帰省
・5月中旬 韓国視察旅行

まぁ仕事の方は・・・と言うと、4月1日のクラス替えのようなお約束の組織変更。おかげで3月から4月までは社内の事務作業に追われた毎日・・・愚痴になりますのでこの話題はここまでにして・・・。

韓国視察は別にして、それ以外はプライベートな出来事。特に腰痛と痛風には参った。腰痛はいわば持病のようなものなので、あまりにも唐突な痛みには驚いたが、それなりに対処できたのでヨシとしても・・・問題は痛風ですよ。

しかし、あれは痛い。例えようの無い痛みです。一般には「風が吹いた(さわった)だけで痛む」って言いますが・・・本当です。右足の親指の付け根あたりを中心に、足の甲全体が痛み、靴どころか靴下を履くにも涙する次第。さらにタイミングが悪かったのは、痛みのピーク時に外せない出張が続いたため、休むどころか、きっちり靴を履かないといけない状況だったこと。ほんと、最悪でした。
この痛みは結局、連休明けまで続き、ここ一週間くらいはようやく違和感も薄らいだという状況です。

また、息子っちが念願の大学生になれたと言うことは何よりも嬉しい話ですが、結果如何ではもう一年の浪人生活が待っていたわけなんで、親としてもそれなりにプレッシャーはありました。同じ子供のイベントでも、運動会やら何チャラ大会とかで週末を振り回されていたことが懐かしく思い出されます。3月下旬から4月上旬は、頭の中の半分以上がこちらで占められていたように覚えています。

そんなこんなで、バタバタとした締めくくりは韓国視察旅行。こちらは電子政府の状況視察を目的に、個人的にはかなりリフレッシュできました。もちろん、公式日程においてもきちんと目的達成してきましたですよ・・・汗。
全てが広報通りに上手く行っているわけではないと思いますが、少なくとも「取り組んでいること」は素晴らしいことだと思うし、日本もきちんと見習うべきだと思います。「やってみて、ダメならやり方を変えてみる。それでもダメなら強引に押し付けてしまう」くらいの勢いで進めないといけないことってあると思います。

そして6月。何となく計画停電や原発の影響もフニャフニャと言う感じで、はっきりとした事がわからないまま日々の生活が続いているけど、会社もプライベートもどうにか落ち着きを取り戻した感もあります。いつもの時間に出勤して、それなりに日常業務をこなし、気の合う仲間と酒を飲む。週末にはダラダラと自己を開放してリフレッシュ。これはこれで、ヨシとしましょう!

さてさて、8月には誕生日を迎え、どうやら半世紀を生きることになるらしい・・・と言う噂を耳にした。本当だろうか?信じられない。まぁ、数え間違いや役所のミスがなければどうやら真実と言うことになるらしい。現実、周囲の同級生達も同じ状況にあるとの話。
ようやく落ち着いたので、これから真面目に自身を振り返り、これからの人生をどのように生きていくか、何をすべきで何を目指すか・・・と言う The Purpose of Human Life について考えてみようと思う。どうやら人生の折り返し点ではなく、最終のストレートに差し掛かるようなので・・・。

地震・・・そのとき

とにかく怖かった。本当に怖かった。

当社が入居しているのは、東京タワー近くの42階建オフィスビルの13階。そのときも、いつもと変わらぬ平日の昼下がりだった。

「揺れてる?」って誰かが言う。ん?確かに揺れてるみたいな感じ。昨夜のお酒の残りのせいか・・・などと思ったけど、やっぱり揺れてる。確かに揺れている。

「結構大きいみたい」・・・さらに誰かが言う。ほんとだ、まだ揺れている。この時点でもまだ危機感はなく、誰彼と窓際に寄って、周囲の状況を見渡す。

「えっ!」「ぅわぁ~」とあちこちで声があがる。揺れが一気に大きくなり、足元が大きく揺れている。左右とかではなく、回っている感じ、座り込む者、机の下に隠れる者。こりゃまずいかも知れん。

「ドア開けて!」と冷静な上司の指示により、出入り口のドアが開放される。なんだか自分たちが置かれている立場が現実のものなのか、夢の世界なのか、わからなくなっている。確か、危機管理といか言って、研修とかあったよな・・・妙に冷静に思い出したりもする。とりあえず「怖いよ~」とtweetしてもみた。

「ミシミシ・・・」「ギィーッ、ギィーッ・・・」と揺れが大きくなるとともに、ビルが悲鳴をあげる。ブラインドが「ガチャガャ」と音を立てて窓ガラスにぶつかり、移動式のキャビネットも「ガラガラ」と左右に動きお互いにぶつかり合う。さすがに皆窓際から離れ、できるだけ姿勢を低くして様子を伺う。。。テレビで見かける「現場」の状況になった。

「・・・・」。もう声はなく、揺れが収まるのを待つだけ。しかし、一向に揺れは収まる気配をみせず、一層大きく揺れているように感じる。入居しているビルはツインタワーで、窓から見える隣のビルも大きく揺れているのが判る。余計に恐怖心が高まる。この間もビルの「悲鳴」は続く・・・。

「怖かった・・・」とあちこちで安堵の声。3分だったか、5分だった?もしかすると1分だったようにも思える「恐怖」の時間がようやく収まり、皆落ち着きを取り戻す。ビルはまだ揺れているが、これは高層ビルの「共振」だと誰かが言う。確かに聞いたことがある。そうか、そうか・・・と納得するけど、やっぱり怖い。ネットを見ると、東北辺りが震源でとにかくデカイと言う事実を知る。「関東」が震源ではなかったのね・・・ホッ・・・。娘や息子に電話(携帯)するが、既に繋がらない状況。あれっ・・・・大丈夫かな?

「&!%$#’)=}*+{・・・」。なんかスピーカーでアナウンスしているけど、良く聞き取れない。何?避難?エレベーター使えないよね?仕事は?・・・・なんて皆がざわついていると・・・

「また揺れてる!」「えーー!?」「ウソー!」と声が上がる。二回目は一回目の恐怖が残っているせいか、ビルの共振が影響か、いきなり大きく揺れたように感じた。もう、窓際に寄る者も「立っていれば感じないよ」と言う者もなく、皆一様に姿勢を低くして「怖い・・・」とつぶやくだけ・・・。この時点では、立ってはいられない状態。

13階とは言え、このときは足が地面から遠く離れていることを実感した。ビルが折れるんじゃないか?天井が崩れ落ちたらどうしよう・・・。もしかしたら、もうダメ?と恐怖の次は、おぼろげに「死」を意識する。特にビルがゆっくりと大きく揺れているので、恐怖もそのスピードと大きさに合せて高まっていく感じです。

どうにか揺れが収まり始め、皆の姿勢が高くなった頃、誰ともなく「避難」と言い出し、その声に呼応するように、ゾロゾロと動き始める。揺れが収まった安堵のせいか、パニック状態もなく「怖かった」と口々に言いながら、冷静に階段でロビーを目指す。携帯、メールと色々と家族とのコンタクトを試みるが、全てダメ。携帯は、まったく使い物にならない状態。

ロビー(2階)は既に多くの人で込み合っているが、緊張感はあまりない。しばらくロビーで待機ののち、ゾロゾロと近くの公園に避難する。

携帯は全く役に立たないが、twitter、Facebookは3G環境でもちゃんと機能していた。そこから、ある程度の情報を知り、同僚のワンセグで被害の甚大さを知る。都内では大きな被害が出ていない様子なので、連絡の取れない娘、息子も大丈夫に違いない・・・と確信する・・・しかないですからね。

娘、息子と連絡が取れたのは避難命令が解除され、事務所に戻った16時過ぎだったかな?どうにか繋がり始めたところで、ようやく・・・と言う感じ。もちろん、外出中の会社同僚も同じ頃に安否確認が取れ、会社として落ち着きを取り戻した。まぁ、直接的に被害が無かったことに皆一安心。。。

事務所に戻ってからは、皆自宅や実家、親戚、知人の安否を気遣い連絡を取ろうとするが、これまた全く繋がらず、ネットの情報を見て心配がさらに高まる。沖縄に無事を知らせようにも、携帯が繋がらないことにはどうにもならず、こちらは18時くらいにようやく知らせることができた次第。心配してますよね。。。そりゃ。

皆一様に落ち着きを取り戻した後は、帰宅問題。なにせ、首都圏でも電車が止まったままなので、多くの従業員は「帰宅困難」な状態・もちろん私も・・・。会社からは、非常食の「乾パン=缶入りパン」とクラッカーが支給され、間接的に「篭城」が指示される。心ある上司からは、カップラーメンが振舞われ、既に会社で夜を明かすことを決めた人達は、何となく合宿気分。私は、21時頃に行き着けの居酒屋に出かけ、そのまま朝を迎え無事翌日の電車で帰り着くことができたのでした(汗)。

娘は、日中に新宿のアルタ前広場で地震に遭遇し、二回目の揺れのときには、大画面で写し出される映像を見ながら、沸き起こる地響きと大きな揺れの恐怖を体験した。その後は、電車が止まったので調布に帰宅できず、そのまま新宿のバイト先(居酒屋)に出勤し、幸いにも深夜に運転を再開した京王線で帰宅できたとのこと。

受験のために上京していた息子は、部屋で歯磨き中で、慌てて受験票と筆記用具を鞄に詰め込み部屋を飛び出したらしい。部屋に戻るも、度重なる強い揺れの度に、帰宅した娘と一緒に何度も部屋を出ることになり、ほぼ徹夜だったとか・・・。

・・・と言うわけで、調布の我が家では幸いに被害もなく、無事なのでありました。

今回の地震発生からの時間経過の中で、最も強く感じたことは・・・

・正確な最新な情報=確かな事実だけが即時に欲しい

・緊急時連絡体制は機能しない=いつもやっていることしかできない

twitterでも、簡単に誰かのtweetをRTする人が多く見られますが、RTの際にも情報に責任をもって欲しいものです。単純に「これは役に立ちそうだ」程度だと、混乱を招くこともあります。ちなみに、当日の電車の運航についても「今日は全ての電車は再開しない」と断言する同僚がおり、その一言で帰宅を諦めた人もいます。実際には、21時頃から順次再開したので、結果「嘘」だったわけです。確かに、一部の路線では早々と復旧しない旨の情報を出していましたが、それは「全て」ではなかったはず。それを勝手に解釈して「全て」だと言い切ってしまう・・・これはダメですね。情報は「早く&正しく」であるべきで、そこに事実以外がくっついてしまうと「嘘」となり、情報として活用できなくなります。まぁ、受け取る側も情報を鵜呑みにせず、評価するという基本動作を忘れちゃいけませんがね。。。同じ玉石混同の情報の中から、自分に有用な情報を取捨選択すると言う行為が必要だとしても、カオスだとそうでないのとは、労力が違いますから。

また、当社も緊急連絡体制を作っていますが、その基本が携帯電話を使うことになっているため、今回は全く機能しませんでした(まぁ、いまどき携帯をベースとする体制を作ること自体???ですがね。。。)。緊急時に発動する機能を作るのではなく、緊急時にも使える機能を設計すべきだと言うことを強く感じました。つまり、普段やっていることが、緊急時にも使えるという発想です。具体的に、今回はtwitter, facebook, mixiなどのSNS系は機能していたことが判っていますので、これを使うことを考えています。なので、今後は家族間の通常連絡は全てtwitterにしようと考えています。家族で相互にフォローしておけば良いわけですよね。。。これから家族間連絡用のアカウントを作ります(マルチアカウント対応のアプリがmustですね・・・汗)。

東京(調布)はいつもの週末です。金曜日の夜に恐怖で眠ることができなかった、娘と息子はまだzzz・・です。彼らの今後の人生において今回体験したことがどのように影響するかは判りませんが、少なくとも身をもって知った恐怖と、それが引き起こした悲劇を結びつけることができたと思いますので「他人の痛み」を感じることができる人間になってくれるものと期待しています。

今回の地震で被害がなかったのは、ほんとうに幸いだったと思う。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

#あっ、また揺れた。。。携帯の地震速報は頻繁に鳴っています

ちいさい白いにわとり

今朝、ふと思い付いて「ちいさい白いにわとり」をぐぐってみた。小学校の教科書に載っていた「ぶたはイヤだといいました。いぬもイヤだと……」のフレーズが30年ほど経った今でも、何故か鮮明に残っている作品?時々思い出してネタにしてたけど、ぐぐってみるのは初めてのこと。

それが、驚いたことに、同じように、あのフレーズやラストが気になっている、同じ思いを持つ人って多いんですね。結構引っかかりました。

しかし、なんでこんなに記憶に残っているのだろう?なんだか、教室で意見を出し合ったようにも思い出される。あてにはなりませんがね。また、ぶた、いぬ、ねこが、すごく意地悪に、にわとりが可哀想に思ったはずです。まぁ、実際の動物をそんな目でみた記憶もありませんです。

この作品が教科書に使われた時期から、現在の40歳台とその上下?歳の方々……今のご自分なら、どうこたえますかね?

ちなみに・・・最後に一文あるかないか?についてブログ上で色んな意見がありました。私の記憶だと、↓の通りなんですがね・・・・。版数によって違うのかな?

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小さい 白い にわとりが、みんなに むかって いいました。「この むぎ、だれが まきますか。」

ぶたは、「いやだ。」と いいました。

ねこも、「いやだ。」と いいました。

犬も、「いやだ。」と いいました。

小さい 白い にわとりは、ひとりで むぎを まきました。

小さい 白い にわとりが、みんなに むかって いいました。「この むぎ、だれが かりますか。」

ぶたは、「いやだ。」と いいました。

ねこも、「いやだ。」と いいました。

犬も、「いやだ。」と いいました。

小さい 白い にわとりは、ひとりで むぎを かりました。

小さい 白い にわとりが、みんなに むかって いいました。「だれが、こなに ひきますか。」

ぶたは、「いやだ。」と いいました。

ねこも、「いやだ。」と いいました。

犬も、「いやだ。」と いいました。

小さい 白い にわとりは、ひとりで こなに ひきました。

小さい 白い にわとりが、みんなに むかって いいました。「だれが、パンに やきますか。」

ぶたは、「いやだ。」と いいました。

ねこも、「いやだ。」と いいました。

犬も、「いやだ。」と いいました。

小さい 白い にわとりは、ひとりで パンに やきました。

小さい 白い にわとりが、みんなに むかって いいました。「このパン、だれが たべますか。」

ぶたは、「たべる。」と いいました。

ねこも、「たべる。」と いいました。

犬も、「たべる。」と いいました。

東京散策

twitter(=mixiボイス)ではつぶやいていたが、昨日は*念願の*下町散策してきた
昨年上京した頃から行きたかった「浅草」。なんだかんだと理由がついて、未だに行かずじまいだったのを、どうしても週末の日曜日に事務所にゆかねばならなくなった昨日、ようやく足を運ぶことができた。
まぁ、日曜出勤の理由は簡単で、本日朝からの人間ドック用の書類+グッズを忘れたので、仕方なく・・・と言うことです。ハイ(汗)。
せっかくの浅草なら、今しか見ることができない「工事中の東京スカイツリー」も見るべ~と、まずは押上へ。現時点で396mなので、東京タワー(333m)より60m程高い。いろんな角度から撮ったけど、なかなか大きなを表現できない。。。。とにかくデカイです。思ったより観光客(見物客)も少なく、ほんとうに普通の工事現場周辺・・・と言う感じでした。

で、とりあえずは「見た!」と言う事実に満足しつつ地下鉄で浅草へ戻る・・・
浅草。やっぱりココでしょ!雷門。まずは「おのぼりさん」よろしく、写真を撮る。しかし、人が多い。外国人も多く、とにかく観光地と言う感じ。でも、仲見世から浅草寺、さらにははなやしきと散歩してみたけど、かなり風情があって良い。「いかにも・・」と言う感じです。ここまでやってくれなくちゃ!

で、浅草界隈で何かランチでも・・・と思ったけど、人は多いし、思いのほか高いし、ドックを控え(露天で)飲むわけにも行かず、仕方なく地下鉄で人形町に出る。
ここの辺りは最近仕事でよく出没するので、大体の見当がつく。ちらし寿司を安く食べることができる食堂(チェーン店)で、のんびりとランチを済ませた後は事務所で「忘れ物」を取り、帰宅。
実は昨日は、サッカーの決勝戦やイースター島からの日食(インターネット)中継があり、本当なら夜中に酒を飲みながら過ごしたかったのだけど・・・残念です。おとなしく23時過ぎに寝て、朝一で受診してきました。
そうそう、スカイツリーって浅草からも見えるんです。なんだか、離れた方が大きさがわかりますね。

今回の散策は思っていた以上に楽しく、運動と同時に気分転換もできたので、今度は荒川の都電にでも乗って、のんびりと週末をすごしてみたいなぁ・・・と思う、オヤジなのでありました。
チャン、チャン!

老眼

近眼は「歳をとると良くなる(見えるようになる)」とか「老眼にならない」と言うが、個人的経験からすると「正しくはない」。ある年齢のある日を境に、突然近くが見えづらくなった。どうやらこれが「老眼」と言うものらしい。メガネをかけて新聞を読んでいたら小さい字が見えづらく感じ、思わずのけぞるようにしたことを覚えている。

メガネだと「よいしょっ」と言って、メガネを外すなり上にずらすなどして対応することができるが、平日はコンタクト派のため、近くを見るごとに外すというわけにも行かず、日常生活において結構不便を感じていた。

その後、コンタクトを何度か作ったのだが、近眼の度数に合わせると腕時計の時間が見えなくて困ってしまったり、弱いと遠くが見えない・・・と言う状況であった。さらには、仕事中にPCのモニターが見えづらくなった。これはイカン!そこで仕方なく「シニアグラス≒老眼鏡」を使うことにした。

ド近眼+老眼の場合には、レンズの上半分と下半分の度数を変えるとのこと。つまり、手元(弱度)と遠く(強度)を見る場合のそれぞれの焦点にあわせて度数をセットするとのこと。出来上がったメガネは昔のように、レンズの真ん中あたりに境目・・は一切確認できないほどの仕上がり具合。素晴らしい!世の中も良く見えるし、本も読める!

と言うことで、しばらくはメガネの生活をしていたのだが、やはりメガネはメガネ。どうしても夜は見え辛いし、第一分厚いことに変わりはない。

・・・とは言いながら、仕方ないことだと諦めていたところ、たまたま見た土曜日の新聞チラシに「遠近両用コンタクト無料お試し」などと言う魅力的な文字を発見。さっそく、配給元の近所のメガネ屋は出かけてみた。

ここでは、普通に隣接する眼科を紹介され、診察を受ける。10分程度の検査と診察を行い、2Wタイプの使い捨てタイプを装着してみる。

http://acuvue.jnj.co.jp/product/bifocal/index_f.htm

なんと、素晴らしいではないか!メガネでは味わうことができなかった、ハッキリ、クッキリ感!(これは近眼の人にしかわからないだろう。。。)遠くも近くもはっきり見える。実は、メガネより近眼の度数を上げたので、遠くもハッキリ見えるんです。それでも手元も見えるというのは「幸せ」そのものです。

数日着用の結果、満足度に変わりがない(問題点ナシ)のを確認し、近所での価格調査の結果、ネットで約1年分を購入したのでありました。おかげで今は、新聞読むときも「のけぞったり」「持つ手を遠くに差し出したり」することもなく、自然な体勢です。もちろん、パソコンの画面もはっきり見えますよ。

いやーーー、技術の進歩って凄いですね。また、価格の下落のスピードも。たしか、2年前に調べたときは3~4万円/片目だったように覚えています。

と言うわけで、見た目は*じぇんじぇん*老眼ではなくなったのでありました(笑)

東京雑感(対人距離)

江戸で思ふこと・・・「何でお前そんな近くにいるんだよ!(怒)」

特に電車。通勤時の満員電車とは違い、普通に満席(座れない)場合、仕方ないので降りやすいドアの近くに立つことが多くある。すると後から乗ってきた人が、すぐそばに立ったりする。それも肩が触れそうなくらい近くに。別に立ってる人も少ないのだから、離れれば良いものを・・・です。それも女性だったりすることも多々・・・勘違いするじゃない(汗)

きっと、彼(彼女)らは私と同じく利便性だけを考えて立つ場所を選んでいて、他人との距離なんて気にしていないのだろう。うん、合理的だ!

隣の座席が空いている時に、やたら体格の良い(デブを含む)人が座ってくる。後から座った人は肩が入りきらず斜めにしたりしなくてはならない。これも結構な密着だけど、気にする様子はない。そういう私も朝夕は空いていると無理やりに座ってしまう。一人前の都会人だ!

安い居酒屋なんかでは、隣の客と肩が触れてしまうくらいの座席設定。本当に「詰め込まれている」って感じ。カウンターもギッシリ。でも皆さん気にしないのよね・・・。まぁ最近は私も・・・安く飲めれば「そんなの関係なぁ~い」ってか。。。汗

特別な状態であるときを除き(笑)人とは適当な距離を保っていたい私としては、この距離感、密着状態はかなりのストレス。なので、最近は利便性を犠牲にしてでも空いた場所を、居酒屋も人気の場所を外して少しでも広いとこを探すようにしている(高いところはゆったりだけど財布がゆったりできない)。

wikiでは西出和彦の対人距離の定義として

排他域 – 50 cm 以下。絶対的に他人を入れたくない範囲で、会話などはこんなに近づいては行わない。

と説明しているが、都会では排他域が無いように思う。

自分が便利/快適に過ごすために、他人との距離が地方と比べ短くなっているのだろう。まぁ近ければ悪くて、遠ければ良いと言う話でもないが・・・。本当に自己中(心)ってことなんでしょうね。

沖縄でも福岡でも感じなかったことだけど、東京(特に都心)では日々感じてしまいます。まぁ、それなりに馴染んできたとは言え、いつまでも自分だけのエリア=排他域を持ち続けたいと思う、田舎者の私でした。

チャン、チャン♪