「プリズンホテル (浅田次郎)」全4巻(夏/秋/冬/春)3度目の読了!
泣けます!笑えます!ちょっとイラっとしたりもしますが、読んだあとに心が温かくなり、なんだかホッとする作品です。
全編を通して登場する主役な人びとだけではなく、各巻では強い個性をもったゲスト?がたくさん出てきますので、同じ舞台(ホテル)で繰り広げられるドタバタ劇を飽きることなく楽しむことができます。軽く読める作品としてイチオシです!
作品の舞台「奥湯元あじさいホテル(通称:プリズンホテル)」。怖そうですが、是非とも行ってみたいもんですね。
そうそう、この作品は電車で読むときには注意が必要です。危うく声出して笑いそうになったり、涙がこみ上げてきたりして、傍目からは「アブナイ人」になっちゃいますから。。。^^;