さて、いよいよ12月。11月までに44冊で、目標の50冊まであと6冊。厳しいかな・・・いや、イケル!ってな訳で、微妙な状況です。
しかし、最近は読み返しが多くなってます。書店で色々と手に取ってパラパラと読んでみても「よしっ!」と思える作品や、作家に出会えません。そのせいか、名作と言われる作品や、以前に読んで面白かった作品についつい手がのびてしまいますです・・・汗
11月は「テンペスト」で最終コーナーを回ったので、この勢いで12月を駆け抜けて、目標達成を目指します・・・・ん?作品を楽しむのが目的じゃなかったか・・・?まぁ、この際どうでもいいが、面白い作品をより多く読みたいだけです・・・はい・・・汗
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40. 秘密 東野圭吾 http://books.rakuten.co.jp/rb/1339839/
読むのは2回目・・・もしかしら3回目かも知れない。10数年前に東野圭吾との出会いとなった作品です。二度の映画化で有名になっていますが、実は・・・ちゃんと映画を見たことがないのです(単に見そびれているだけですが・・・ね)。ラストのテディベアの秘密の印象が強かったのか、途中のストーリーは記憶に残っていませんでした。今回、数年ぶりに読み返してみて、なんとも切ない、初期の東野らしい作品だなぁ・・・と改めて感じました。展開に多少の無理はあるように思いますが、素晴らしい作品だと思います。
さて・・・ラストエンペラーと一緒にDVD借りて観てみるとするかな・・・まずは広末版ね。
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41. テンペスト 第一巻 春雷 池上永一 http://books.rakuten.co.jp/rb/6588370/
42. テンペスト 第二巻 夏雲 池上永一 http://books.rakuten.co.jp/rb/6654786/
43. テンペスト 第三巻 秋雨 池上永一 http://books.rakuten.co.jp/rb/6727485/
44. テンペスト 第四巻 冬虹 池上永一 http://books.rakuten.co.jp/rb/6799882/
ドラマ良かったですねぇ。。。エンターテイメント性が強かった舞台とは違い、原作にできるだけ忠実に作られていたこと、特に御内原が描かれていたことを嬉しく思いました(舞台は舞台の良さがありましたがね・・・汗)
こちらは「秘密」とは逆に、ラストが残っていませんでした(汗)。読み返してみると、かなり荒っぽい展開もありますが、スピード感ある勢いは素晴らしいですね。前回(去年の今くらいに)読んでから、首里城と周辺、識名園、いくつかの御獄を廻ったおかげもあり、今回はそれぞれの場面をイメージしながら読み進めることができました(あっ、年間パスポート更新せねば。。。だわ)。
来月(1月28日)には映画も公開されるし・・・楽しみです!(沖縄は1/14から先行上映!)
劇場版「テンペスト 3D」オフィシャルサイト
http://tempest-3d.jp/index.html
※ 予約特典の「勾玉」欲しい~
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