「音楽」カテゴリーアーカイブ

ぴあの

ちょっとばかり自分の時間を持てるようになったんで、娘Bのピアノ(と言ってもマンションでは音出せないので電子ですが)を触ってみることにした。

(まーったく似合わないが)実はピアノを聴くのは好きで、いつかは自分でも弾けるようになってみたいと思っていた。まぁ、昔はギター弾いたりしてたんで、一応楽譜も少しは読めるし。。。で、無謀にも目指すはノクターン!^^;

 

さてさて、いつまで続くのやら。。。と、自分で思いつつも、まずは指を動かし始めたおやぢなのでした v(^^)v

30年ぶりのさだまさし

三週間ほど前「題名のない音楽会」の公開収録に当選し、生さだまさしの「雨やどり」を聴いた。いやー、やっぱりさださんはいいですね。実は高校生の頃、さだまさしのアルバムを買い続け、一所懸命ギター弾きながら吠えてたんです。。。今からは想像もできないはずだし、似合わんけど。。。(^^;;

まぁ、そんな勢い?で先週末はBOOKOFFで、懐かしい「風見鶏」をゲット!

30数年振りに触れたソロ二枚目の「風見鶏」は、懐かしさもあるが、ひとつひとつの作品に想いが込められいて、ほんと、今聴いても素晴らしいアルバムだと、あらためて感心と感動!

そんなアルバムの中の一曲が、また違った形で心に強く響いている。あの頃は思い浮かべることができなかった絵が見えるようだし、何度聴いても泣きそうになってしまう。歳をとって少しは感受性が高まったのか、単に涙腺がよわくなったのか。。。何れにせよ、良いものは時の流れとともに風化したりせず、さらに深みが増すものなんでしょうね。

さて、そんな訳で、しばらくはさださんを聴き込んでみようかと思うおぢさんなのでした。

泣けます。。。これです。。。

セロ弾きのゴーシュ
詞: さだまさし

Celloにはオン・ザ・ロックが似合うと
飲めもしないで用意だけさせて
ひとつ覚えの サン=サーンス
危な気な指遣いそしてボウイング
まるで子供の様に 汗までかいて
悲しすぎる程 優しい人
私はいつでも 涙うかべて
楽し気なあなたを見つめるだけで
倖せだった

陽気なあなたの事だもの
今頃きっと雲の上で
誰かを無理矢理誘って
「白鳥」を聴かせているかしら
飲み手のいないウィスキー
今夜も用意だけして
私のお相手は カザルスとティボー
私はいつでも 涙うかべて
想い出だけ聴いて 明日は晴れると
笑うふり

明日もしも晴れたら
オン・ザ・ロック用のお酒がきれたので
市場へ行こうと思うの
ねェ想い出も売っているといいのに
もっともっとたくさん 想い出が欲しかった
もう一度あなたに会う迄の糧に
私はいつでも 涙うかべて
あなたの残した 大事なCelloを
一人で守る

ギター

昨日、久々のコルコバードでなぜかフォーク(正確には「さだまさし」)の話題で盛り上がった。つい先日も、友人のバーでやはりフォーク談義に盛り上がり、20年前の楽譜を引っ張りだしたばかり。

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2006/09/02 19:18

で、本日、娘B(小6)のピアノ楽譜を探して、懐かしの「高良レコード(沖映通)」へ。楽器や楽譜を見てると、何とも我慢できず弦を購入!埃をかぶった(当時)愛用のギターを引っ張り出し、掃除して、諸々調整を行った後、早速張ってみた。何とかチューニングはできた・・・が、コードを覚えてない。指も全く動かんし(スーパーライトゲージのくせに)痛い!5年くらいまったく触ってないからなぁ・・・(涙)

さてと、古い楽譜を引っ張り出して、近所迷惑にならないよう練習してみよう!!

ライブ

金曜日、知人からの案内で北谷のMOD’S(モッズ)でアコースティックM(アコM)のライブに行ってきた。 

久々のライブはいいなーーーー。といいながら、火曜日はcorcovardoで飲んでたよなぁ(笑) 

アコMは何度か行っているけど、いいよね。来月はベースの真境名陽一さんがゲストとな。また行かねば。。 

コルコバード(と言うお店)

久々に「コルコバード」に出かける。夜も11時過ぎだと言うのに満席状態。「相席でどうぞ!」って。この店は初めてという連れがいたので多少(ほんとに少しだけ)躊躇したのだけど、ベースの音に引かれて席につく。先客は男性1人で、お互いに軽く挨拶した後はまるで一緒に入ってきたかのごとく打ち解けてしまった。

ステージの最中にも客足は途絶えず、しまいには我々の席にさらに相席。3組の見知らぬ者が同じテーブルでステージに拍手を送りながら酒を飲み交わすと言うのも面白い。。。この店らしくていい。

何でも昨日は忘年会のピークとかで「今日、客が入らない店は潰れるよ」と言う日。店に入れただけラッキーだったんだね。

クリスマスソングも何曲が交えてくれての楽しいステージでした。結局、ステージが終わったあと閉店の2時まで、スタッフや常連客と楽しい時間を過ごしたのでありました。。。

ここで終われば「おとな」なのだが。。。。

店を出て「帰ろう」とタクシーに乗り込んだ「連れ」。結構気持ち良く飲んでいる。行き先を告げようとしたかと思った瞬間「あ、ここで飲む」と目の前のスナックを指先し、タクシーを降りてしまった。結局、松山の闇(ネオン)は私を4時まで帰してくれなかったでありました・・・チャン、チャン!