先々週(2/4,5)から始まった県の新人戦。チームは順調に勝ち上がり、先週末の土曜日には4、5回戦が行われた。息子っちは優勝目指して気合十分だった。。。がぁ。。しぃかぁしぃ。。。
先週の水曜日あたりから風邪の症状(セキ、喉の痛み)が出始め、前日の金曜日夕方にはとうとう49度の発熱。急ぎ病院に行き、薬をもらい早めに寝かしつける(金曜日もしっかりと練習はしていた)。当日の朝にはどうにか熱も引いたように見えたが、少し動くとやはり38度前後。病院でもらった熱さましと抗生剤を飲みながら、自分(本人の体)と周囲をだましながらの試合参加。
で、結果は?と言うと、どうにか2試合をフル出場してのベスト4進出。ほんとによく頑張ったと思う。しかし、残念ながら昨日(日曜日)に行われた準決勝で敗れてしまい、念願だった優勝には手が届かなかった。ちなみに土曜日に帰宅したときには49度の熱で、食事もままならかった。。。
まぁ、親としては参加を諦めさせることが普通で、栄養ドリンクを飲ませながら試合に参加させるなど、誉められたものじゃないことは良く分かっているけど、本人の「試合に出たい」と言う強い意志を尊重してあげたかったが故の判断。でも「出場するからには絶好調」を条件にして「思うようなプレーが出来ないときには自分でピッチを降りる」を約束させた。多少の動きの悪さはあったにせよ、きっちりと仕事が出来ていたと思える出来でした。その分、敗戦の笛を聞いた瞬間には足腰がフニャフニャになってしまい、その場にヘタリ込んでしまったらしい。当然だわな・・・(汗)
何かに熱中できると言うことは大切なことだと思うし、ましてや自分の体を犠牲(?)にしてまで、チームの勝利を願った姿勢は今後の大きな糧と良き想い出になるに違いない。息子っちの精神的な成長を喜ぶ父なのでありました。
昨日の敗戦後に帰宅した息子っちは風邪も治ったようで、元気いっぱい。相変わらずの減らず口と傍若無人の我侭ぶりが復活していたのでありました。少しは熱出しておとなしくしとけよナ~(笑)